LOHAS studio
i006@OKUTA
2015/11/14
今回、K様邸の玄関タイルは、平田タイルの
“Bristol Brick”を張りました。
平田タイル “Bristol Brick”
このタイルを今回ヘリンボーン柄に張ってい
くことになったのですが、ヘリンボーンは、
細かい柄なので、玄関という小さなスペース
でも、しつこいイメージにならないよう張り
方を現場で決めました。
とは言っても、私はイメージを施工監理と
職人さんに伝えるのみ。。。
「こうではなくて~、、、こうこうです。」
と、こんな感じで、男たちに伝えます。。。
↓城田がイメージのために張ったタイル。
そして、ここから職人さんと施工監理で、
議論がスタート致します。。。
「どこから始めればいいのだ??」
「切端が出ないようにするためには??」
と話し合いつつ、タイルを並べてみては、、、
「いや、違う!」
「ここからはあってるからここらやり直そう!」
の繰り返し。
↓二人で議論中。。。
おどおどするばかりの城田・・・。
(なので、写真撮り続けました。)
と、ここで施工管理の天笠が・・・
「まず、スタートを右下角とする。」
(通常ヘリンボーン張りは、空間の中心から
放射線状に張っていきます!)
「2個並べたら折り曲げる!」
という、“法則”を見つけ出し、、、
職人さんも、、、
「なるほどね・・・」
と即!理解。
二人してどんどんタイルを並べていきます。
よーく見ると、四方すべてマモノ(切端
のないタイル)タイルでレイアウトされ
ております。
そして、その法則が理解できない城田は、
引き続きおどおどする・・・。
(要は、見てるだけ。)
張り終わってしまえば、何事もなかったかの
ように納まっていたりするのですが・・・・
現場では、当初考えていたカタログや写真の
イメージ通り進まないことが多く、、、、、
たかがヘリンボーン・・されどヘリンボーン
となることも多いのです。
その都度、施工監理と職人さんが、納まりを
考え、デザイナーの意図するイメージを形作
ってくれます。
今日も、事件は現場で起きております。。。
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