■東京スカイツリーに行って来ました。母の思いと、改めて東京タワーを思う。(株式会社OKUTA Archives i018@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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■東京スカイツリーに行って来ました。母の思いと、改めて東京タワーを思う。

2014/01/27

今頃ですが、やっと行って来ました。

東京スカイツリー。

 

私は3年ほど前まで、オクタ錦糸町店のデザイナーでしたので、実はスカイツリーが日々、成長(?)する姿をリアルタイムで見ておりました。

ある日、錦糸町駅周辺のさほど高くない町並みの中から、巨大な円形の建物のベースが見えた時は、本当に驚きました。

とんでもないものが出来るんだ!と。

その日から、押上方向に表れたその姿に釘づけな日々。

建設に携わった、大林組のブログを覗く日々。

↓こちらの写真は十間川より見た建設中のスカイツリー。後に絶景ポイントとして有名になりましたね。

右下に見える、同じく建設中の建物はイーストタワーだったんですね。

スカイ吊り十間川より (2)

そして、2012/2/29 竣工

高さ634m 世界一高い電波塔となった東京スカイツリー。

↓今更ですが、久しぶりに近くで見るその姿はまるで山の頂を見上げるようです。

東京スカイツリー1月22日 (3)

今日は、実家の母を連れて。

ソラマチでお昼ご飯を頂いた後、いよいよ展望台へ。

↓チケット売り場へ向かう時、

東京スカイツリー1月22日 (4)

 

↑巨大なスカイツリーの足元 です。

すごいなぁ

 

下の写真は、一気に350m上の展望台に向かうエレベーターホールの天井の写真

日本の伝統柄、麻の葉です。

↓やはりテーマは、日本なのですね。ミッドタウンもそうでした。

東京スカイツリー1月22日 (7)

 

たった50秒で着きました。展望台。

東京スカイツリー1月22日 (9)東京スカイツリー1月22日 (10)

 

↑とても良いお天気でしたが、少し遠くが煙っていました。右は、ガラス床。皆、平気で乗ってましたが、、、

ダメです。。  高所恐怖症です。写真がやっと。(^^)”

眼下に広がる、下町、隅田川。

実は、実家の母は両国の生まれ。

今回、どうしても母に見せたかったこの景色。

 

「あれが隅田川?ずいぶん変わったのねぇ。」

母の子供の頃は、隅田川にも河川敷があってアサリを取って遊んだそうな。(うそみたい)

「えぇ~っと、あれが桜橋ね。今はあそこから花火が上がるんでしょ。昔は違ったのよ」

「厩橋、 あぁ 蔵前橋ね。すいぶんカラフルになったのね。」

隅田川に掛かる橋の名前を次々口にする母。

「あの向こうが、・・・両国橋ね。 ・・・あのあたりで助かったんだわ・・」

??

昭和20年3月10日の東京大空襲の話でした。

歴史ですね。

東京スカイツリー1月22日 (15)

 

↑生まれ育った街を見下ろす母です。いつもでも、いつまでも。

母の思いは今どこにあるのでしょう。

東京スカイツリー1月22日 (12)

 

↑傾き始めた太陽の光を受ける、展望回廊。

 

そして、下界へ降りてきました。

 

下町の密集地帯に、まるで突き刺さるようにそびえ立つ、東京スカイツリー。

その工法も、知恵と知力と最新技術の結集だったのでしょう。

 

そして今、改めて東京タワーに思いを馳せます。

今となっては、見るからにシンプルなタワー。

330mという高さを支えるために広がった裾野。

トラスで構成された安定感のある造り。

やっぱり、好きだなぁ。東京タワー。

そして、人間の想像力のすごさを思います。

東京スカイツリーの完成も、東京タワーという、先人が残した偉大な功績があってこそ。

 

久しぶりに、今度は東京タワーに行ってきましょうか。

また、母と一緒に。

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