LOHAS studio
i018@OKUTA
2015/06/21
表参道のネイルサロンに通ってます。
月に一度の指先のお手入れ。
お客様にプランニングのご説明をする時に、手先、指先がどうしても目立ちますので、
少しでも(お客様が)不快にならないように気を使ってます。
実は担当ネイリストは、我が娘なのですが、その話はまた別の機会に。
(少し前まで、横浜の店舗だったのですが5月より、表参道店に移動になったのです)
先日も行って来ました。
娘が働くネイルサロンは、青山通りより少し入った道沿いにあります。
地下鉄表参道駅より、青山通りを歩いて、あちこちの建物を見ながらネイルサロンにたどりつくのが、最近の私の楽しみになっています。
今日はちょっと気になった建物をご紹介します。
←青山通り沿いにある、新青山東急ビル
今年の1月に竣工したビルです。
パズルのように組み合わせたガラスパネルが印象的です。
「PORSCHE」の赤文字がかっこいいですね。
←一度目にしたら、忘れない建造物ですね!
知っている方も多いのではないかと思いますが、隈 研吾設計のサニーヒルズ(微熱山丘)
青山通りより少し入った通りに、建ってます。
台湾に本社がある、パイナップルケーキだけを売っているお店です。
(中で試食も出来るんですよ!頂きました。おいしかった、今度買います)
この奇妙な木組は、通称「地獄組み」と呼ばれる、一度組んだら取れない という組み方だそうです。
←言わずと知れた、表参道ヒルズ。日が傾き掛けてきました。
いつ見ても、私はこの建物、好きなんです。
設計は安藤 忠雄(あまりにも有名)、街の景観を損なわないよう建て物の高さを、表参道の欅並木の高さに合わせたとか。
←国立代々木第一体育館の屋根
この中に競技用の50mプールがあるのをご存じですか?
辰巳国際水泳場が出来てから、競技には使われなくなったそうですが、
以前は一般の人たちにも、夏はプール、冬はアイススケート場に開放されていたんですよ。
ただそれも、1998年以降はなくなったとのこと。
子供の頃、よく遊びに行きました。(なつかしい!)
設計は、丹下 建三。
大きくアーチを描いた屋根のラインが美しいです。
もう時間は日の落ちる頃、夕空に映えますね。
かなり前の話で恐縮ですが、結婚前(一度、結婚なるものをしましたので・・・)、原宿のアパレルメーカーで既製服のデザイナーをしておりました。
仕事が終わると、わざわざ表参道から、代々木国立競技場を抜けて公園通りへ、渋谷駅まで歩いて帰ったものです。
急激な時代の変化の中、東京の街並みも次々と変化し、もう昔の面影も残っていないような街も多くある中、
このあたりの雰囲気は変わらないんですよね。。。なぜか。
新しい建物と、昔ながらの建物。
街作りとは常にこの二つの融合です。
時代の変化とともに変わってゆく街並みの中に、この融合が見事になされる街。
これからの時代には益々、大事なことかも知れません。
5年後の2020年に、二度目の東京オリンピックが開催されます。
その時、首都東京はどんな変化を遂げているのでしょうね。
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