食洗機などの気になる海外の話題家電メーカー”Ｍｉｅｌｅ（ミーレ）”

LOHAS studio

柴崎あすか@OKUTA

2016/12/02

Miele（ミーレ）というメーカーのショールームに伺ってきました。
ドイツの企業で昔からの企業理念を貫いてやってきているという家電メーカーです。

細かい話はさておき、実際どうなの？
お客様からは食洗機や洗濯機でよく使用したいとお話が出ます。

オーブンやレンジフード、ガスレンジやIH なども扱っています。

軽食を振る舞って頂いたのですが、説明を聞くと調理方法は簡単な様子。

簡単な作業だけでおいしく出来るって魅力的ですね。

一番気になっていたのは食洗機。

食事が終わった後、食洗機で洗ってくださいました。

とても静かで、日中の周囲の音があるからというのもありますが、
扉に耳を近づけないと動いているのかわかりませんでした。

日本メーカーと断然違うのが、容量。

今一番出回っている日本製品としては引き出し式のタイプ。

幅が同じでも入る皿数が違います。

特に日本などのアジア圏内では様々な形状の食器があります。

特にお鍋などは日本製では入りません。

日本の生活様式にも影響があると思いますが、
余洗いしてこまごましたものだけ食洗機に入れるというスタイルが多いです。

欧米では脂質や炭水化物の料理が多いため、
しつこい汚れが多く、それを手間なく洗えるというのが基本のようです。

びっくりしたのは余洗いもせず、パン粉などは付いたまま入れてしまった方が固形ごみとして出さずにすみ、
ゴミの軽量化が出来るという考え方。

排水のところにはきちんと工夫されていて、
大きいゴミ、小さなゴミが別れて収集されるところがあり、
そこを掃除するだけ。

庫内を拭くなどはしなくても、食器と一緒に洗ってくれているので、
大丈夫とのことでした。

共働きなどで忙しく、少しでも時間を作りたい方にはとても使い良いのがわかりました。

手で洗わないと、なんだか家事をサボってるみたいと思われる地域やご家族にはおすすめ出来ません。(笑)

手で洗うと割ってしまいそうなワイングラスはあるワイングラスメーカーの承認をもらっているとのこと。

ご家族の生活スタイルに合わせて検討してみるのはいかがでしょうか？