猛暑の中の小屋裏収納～パッシブってどれだけすごい？を実感

LOHAS studio

柴崎あすか@OKUTA

2019/09/02

進行中の現場でお客様との状況確認をしてきました。

passiv designで進めているお家です。

戸建にはよくある2階の天井裏にある、
小屋裏収納。

元々あった小屋裏収納はよくお使いになられているという事で残すことになりました。

天井収納梯子があり、蓋を開けると梯子を下して入ります。

梯子を上って収納内に荷物を入れることが出来ます。

お使いになった方はよーくご存知かと思いますが、
今年のような猛暑に小屋裏収納なんて、開けるだけでも嫌になるほど最高に暑いです。

ん？サウナ？
という感じなくらい。

2階でも暑いのにさらに暑くすることが出来るんだと思ってしまうくらいなので、
もう、梯子を上がって荷物を取ろうと頭を入れるのも命を張っている気がしてしまいます。

そんな中ですから、収納するものも気を付けないといけません。

通常使わないから屋根裏に入れるのに、高温に耐えられるような物しか入れられません。

前置きが長くなりましたが、
小屋裏収納がどれだけ夏は過酷なのかを改めてご説明。

今回のお家はpassiv designで造っています。

会社の取り組みで技術を学び、お客様へおすすめしてきました。

採用頂いた方から住みやすくなったと何度もお聞きしています。

今回の現場確認では確認した時期も幸いし、
自分自身で体感することが出来ました。

あれだけ命の危険まで感じる猛暑日の小屋裏。

なんと、2階の体感温度と変わらない！！

工事中ですから、クーラーもなく、2階も暑いと言えば暑いです。

でも、小屋裏はアジア特有の湿気の多い暑さでくらくらするぞと思いながら、

ちゃんと仕上がっているか確認。

衝撃です。

出来れば皆様にも体感頂きたいのですが、
passiv designのリフォームはすごいです。

お客様にも体感頂き、特に断熱性能についてはご納得いただけました。

あとは仕上がりを待つばかり。

きっと快適に暮らせることを実感しながら現場確認は終わりました。

担当営業:小野田

担当施工管理:山口