LOHAS studio
柴崎 あすか@OKUTA
2022/07/25
印刷されたシートが貼ってある扉ではなく、
本物の木で出来ている扉に塗装仕上げした建具のメンテナンスをしました。
シート張りの物はそのもの自体に動きが無いようにそのような仕上げになっているので、
表面が破けたり、剥がれたりしなければ仕上げのメンテナンスはほぼしなくて大丈夫です。
ただ、長年使っていると変色もありえますが、その場合は形状によって張り替えるのも難しく、
コストもかかるので、取り換えた方が良いことが多いです。
本物の木で出来ていると木が膨張したり、収縮したりして、時には部分的に変形してしまう事もありますが、
メンテナンスをしていくことで味わい深く長く使う事が可能です。
木の動きは3~5年ほど経つと落ち着いてくるので、それまでの間にメンテナンスが必要です。
今回は框組という形で作られている扉で
中央の板の部分と廻りの框(枠のような部分)の間に塗装の隙間が出てきました。
完成時に塗られていなかった部分が見えてきたという状況です。
そこで同じ塗料でその部分だけ塗装。
一応、2度塗りして完了。
掃除をしていくだけでも大事にしようと愛情湧いてきますが、
メンテナンスをすることでより愛おしくなってきます。
メンテナンスをどう思うかは好みかと思うので、手間をかけて育てたい方にはぜひ、
本当に木を使った扉をご利用いただきたいです♪
メンテナンス後の仕上りはstudioにお越しの際にご覧ください。
LOHAS studio 武蔵小杉店
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