富士の麓へ移住計画~キャンプを愉しむ家~写真編その1(株式会社OKUTA LOHAS studio武蔵小杉店のブログ 柴崎 あすか@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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柴崎 あすか@OKUTA

富士の麓へ移住計画~キャンプを愉しむ家~写真編その1

2024/05/21

中古をお探しの所からお手伝いさせていただいたお客様。

キャンプがご趣味で良く富士山が見える所まで遊びに行かれていたそうです。

せっかくそろえたキャンプ用品を自宅でもちょっと手入れをしたり、
キャンプのような過ごし方が出来る家にしたいというご要望でした。

フルオープンの窓を付けたかったのですが、かなり工事が大掛かりになるため、土間だけ実現。

それでもとても気に入って下さり、楽しく工夫しながら過ごしてくださっているそうです。

 

<玄関>

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正面は実はトイレ。

部屋を広々したワンルームのようにしたいというご要望を叶えるため、トイレは玄関脇に。

ホールはかなりコンパクトですが、出入りする時用に手すりを柱のように設置して、手摺感を無くしました。

手洗はトイレ利用の際だけでなく、出先から帰って来た時の手洗いにも使えるようにホール側に設けました。

ちょっとしたオブジェのようにしたくて奥様お気に入りのタイルをあしらいました。

タイルの一部には石鹸ホルダーが付けられるように工夫もしています。

 

手洗ボウル:エクレア

タイル:名古屋モザイク工業

 

<リビング>

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見えていなかった張りも見えるように入れる事で、
取れない柱も部屋のアクセントに。

床:無垢フローリング パイン ミディアムブラウン色

壁:エコクロス

柱や梁の塗装:LOHAS OIL ミディアムブラウン色

 

<ダイニングキッチン>

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フラット対面のキッチン。

出来るだけ広く感じさせるダイニングキッチンにはもってこいのタイプです。

リノベーション費用の中でどこを優先させるかが重要ですが、
こちらのお家で譲れなかった一つがこちらのタイプにすること。

金額を抑えるには同じ配置でも腰壁があるだけで商品金額は変わります。

そこは譲れる条件なのかどうか?

あえて手元を見せたくない方は腰壁を優先させる方も。

ご家族の使い方を見直して、リノベーション後にどう過ごしたいか?

そこを熟考して最終決定するとその後の満足感が違います。

<階段>

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リノベーション前は窓があるのにちょっと暗い感じがしていた階段。

通るだけの場所ではあるので、通る時に支障が無ければ良いかと考えがち。

こちらのお家はワンルームのように過ごしたいというご要望だったため、家の中央にある階段さえも部屋の一部。

残したい柱はそのままに、壁を撤去して開放的に。

奥様たっての希望で飾り棚を造作。

出来るだけ開放的な階段にしたため、この階段はちょっとした遊び台や腰掛として
お子様も親御さんも楽しく使われています。

 

続きは次回へ

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