LOHAS studio
柴崎 あすか@OKUTA
2014/08/21
以前に私の方で完成写真を撮らせて頂きましたが、
このたび、お客様のご了承を頂き、
カメラマンを入れての撮影が実現しました。
<玄関>
シュークローゼットで使いやすく。
靴だけではなく、ちょっとした道具や合羽、傘なども収納。
<洗面・浴室>
2世帯分の洗濯機が置けるスペースを設け、
上には洗濯物がかけられるようになっています。
タオルなどをしまうリネン棚も天井まで壁面をフルに活用。
壁になっているスペースは和室から深い収納に。
<親世帯LDK>
空気環境を重視し、リビングダイニングの壁には珪藻土を塗っています。
キッチンとの間仕切り建具は元々お使いになられていた物を少し加工して再利用。
<和室>
昔ながらの床の間ではこちらのお客様の使い勝手が悪かったため、
シンプルな床の間風の板の間を作っています。
写真ではわかりにくいとは思いますが、
板の間の珪藻土のパターンを変えて変化を持たせています。
施工時、お母様にも立ち会って頂き、パターンを決めた思い出の壁です。
<子世帯LDK>
2階は特にシンプルな空間のイメージでいらっしゃったため、
床のオーク材以外の壁や建具はすべて白に統一。
限られたスペースでの広さを出す色は白が一番。
家具や飾った小物が生きてきます。
<寝室>
写真手前にはちょっとした書斎コーナー兼オープンクローゼットがあります。
現在建具なども付けていませんが、
ロールスクリーン等でウォークインクローゼットすることも出来ます。
<オープン洗面>
限られたスペースの中で実用的な作業もできるよう、
ご要望の中で最後まで残っていた洗面台。
2世帯でお子さんもいるご家族にはやっぱり便利です。
<2階トイレ>
上部にちょっと棚があるだけで便利さが違います。
サッシは間取りを変えることで必要な部分の窓を設け、
それ以外はインナーサッシで断熱。
床、壁、天井にはセルロースファイバーで断熱。
これでお家全体をすっぽりと囲むしっかりした断熱が出来ています。
OKUTA LOHAS studioではパッシブデザインリフォームである規定を設けて3つのグレードを設けています。
その中のStandard Qualityで今回のリフォームで採用頂きました。
このグレードは数年先には日本の住宅では当たり前になる数値で設定されています。
詳しくはこちらへ>>>https://www.okuta.com/passiv/
以前にも同じグレードのリフォームをしていただいたお客様がいらっしゃいますが、
寒さに悩んでいた昔からは改善し、雨音も静かになって台風などでもぐっすり眠れると聞いています。
こちらのお客様もこれから1年、四季を通して今までとどれだけ変わったか、
いまからお聞きするのが楽しみです。
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