モービルを修理する 物を大切にするということは...(株式会社OKUTA Archives i028@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/07/10

自宅に飾っていたモービルが古くなり、糸が切れてしまいました。
10年ほど前に雑貨屋さんで一目惚れして購入し、
とても気に入っていたので自分で直すことにしました。





ワイヤーに合わせてシルバーの糸を購入。
全ての糸が触ると切れてしまうほどダメになっていたので、
根気よく一つ一つ長さをあわせながら結び、バランスをみていきました。
理科の実験をやっているような気分。。





無事に元通りになり、我が家の窓辺に彩りが戻りました。
自分で直したことで、もっと愛着がうまれました。





今の時代は収納アドバイザーという職業が成立するほど物が豊かにあって、
私たちは日々クローゼットとにらめっこしながら暮らしています。
でも旅行の荷物を準備するときのように、何でもかんでも抱え込んでいると、
フットワークは重くなり、いざという時肝心のものが出てこなくなってしまいます。

気に入っているものを長く使えるのが理想ですが、なかなか難しいことも。
物との上手な付き合い方を考えていきたいものですね。