LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2019/06/07
東京ステーションギャラリーで開催中の
ルートブリュック展の後半。
3Fを出て、螺旋状の階段を降ります。
その空間も素敵( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
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創建当時の煉瓦の壁。
上を見上げると…
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これは!今ココにいるんだぁ!
と駅舎を想像してみたり…笑
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そして2Fへ…
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扉が開いた瞬間、世界観の違いに息をのみました。
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蝶の研究者だったお父さんの軌跡を辿るように、蝶が飛び交う展示。
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その奥のモザイクタイルを組み合わせて
作っていく緻密な作品。
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それが、赤煉瓦の空間の中に
とても馴染んで、じんわりと輝いているんです!
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この色味は、図録の写真では伝わりきらない!
本国では、どのような空間に展示されているのかわかりませんが、
本当にこの展示会場がピッタリ!だと思いました。
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一番心奪われたのは、「都市」
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目に脳裏に焼き付けようと、
ずーっとグルグル、あらゆる角度から
眺めてきました( › ·̮ ‹ )
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さらにこの後、最期の作品たちは
あれだけこだわっていた「色」からも解放された、
これこそ肉眼でおさめておかなければ、伝わらない作品に変化していました(⊙︎ロ⊙︎)
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彼女の一生を観てきたような展示でした。
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ルート ブリュック展・蝶の軌跡
東京ステーションギャラリー
〜2019.06.16.
〜2020年、伊丹他、回顧予定だそうです。
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