LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2017/05/22
先日、原美術館で10日間だけ開催されていた、蜷川実花さんの写真展「うつくしい日々」を観てきました。
蜷川実花さんといえば、彩度の高い華やかな写真が思い浮かびますが、
今回の展示は、去年お父様の蜷川幸雄さんが亡くなる前後の日々に撮られたプライベートショットの展示で、その頃の実花さんの素の感情が出ているような、色がない写真の数々でした。
撮影は禁止なので、ネットに上げられている写真の1枚を…
死に向かうお父様と、その日々の中で生まれたお子さんの生命力。
身近な「生と死」「命のつながり」を『うつくしい日々』と表現できたのは、1年という時間が経ったからなのでしょうか。
実はずっと行きたかった、原美術館。
予想以上にボロボロになってしまっていましたが、アーチを描いた建物や、サンルームのスペースなど素敵な建物でした!
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