LOHAS studio
芝 歩@OKUTA
2018/02/02
アメリカ西海岸のヴィンテージ家具を買い付け、販売されているインテリアショップ【The NOON(ザ・ヌーン)】さん。
今回デザイナー研修の一環として、こちらの店主とディレクターのお二人にお話を伺ってきました*
まずはお店のコンセプトについて―
一言で「西海岸のインテリア」と言っても、海を感じるサーファーズハウスをイメージされる方もいらっしゃれば、
ビバリーヒルズやマリブなどのラグジュアリーなイメージをされる方もいらっしゃると思います。
そこで大切になるのが、西海岸のどんなイメージが好きなのか、なぜ西海岸風を好むのか、軸となるものを見つけること。
カリフォルニアやマイアミの太陽の光を浴びた味のある家具を探し、お家の中でも海やリゾートを感じられるビンテージライフを提案する。
それが、The NOONさんです。
また、私たちがご提供する「リフォーム」は、いくらヴィンテージっぽく創っても、それは「新しい」空間。
そこに例えひとつでも本物のヴィンテージ品がプラスされることで、その新しさとの時間の隙間を埋めてくれる。。
ディレクターさんのそんなお話が印象的でした。
もともとアメリカの人々は「人と同じはイヤ」という考えが強いんだそう。
そんな西海岸で暮らす人々が行き着く先は、【一点物】のヴィンテージ品。
それは家具でも、照明でも、バイクでも、サーフボードでも、自分の好きな物でいい。
例えば車を何台か持っていても、1台はヴィンテージ車で、その1台をとても大切にしている…
そういう人々が多いんだそうです。
今の話だと、裕福な暮らしだからできることと思ってしまいがちですが、
例えば数ある椅子のうちの一脚でも、北欧のヴィンテージチェアを取り入れる。
その「本物の一脚」を大切に長く使い続けることも同じだと思います。
家具でも、家そのものでも、大事に手を入れながら長く使い、親から子へと譲り受けて大切に暮らしてゆく、
そんな海外の暮らし方にインスパイアされてこの業界に飛び込んだことを思い出しました。
現地を何度も訪問され、滞在もされてきたお二人のお話は、
イメージではなくリアルな西海岸のライフスタイルを感じることができ、大変有意義な研修となりました◎
そしてThe NOONさんは同じ世田谷区にお店を構えておられます。
ご興味ございましたらご紹介させていただきますので、お気軽にご相談くださいね*
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