11月11日は公共建築の日。一つ一つの家が街並みを作ることについて。(株式会社OKUTA Archives LOHAS CLUB(ロハスクラブ)のブログ) リフォームのオクタ

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11月11日は公共建築の日。一つ一つの家が街並みを作ることについて。

2016/11/11

みなさん、おはようございます。

 

今日は11月11日。

ポッキーの日!と行きたいところですが、

建築に関わるものとしては、やっぱりこっち・・・「公共建築の日」です。

 

1111を様々に見立てて、今日は一年で一番記念日が多い日としても知られていますね。

公共建築の日はとってもとっても地味(失礼…)ですが、

モエレ沼公園など、毎年関連イベントを開いたりしているので、ご存知の方もいるかと思います。

今年はもう終わってしまっていますね。

↓↓

DSC_2468
(画像引用:モエレ沼公園WEBサイト)
 

国会議事堂が建てられた昭和11年11月にちなんで2003年に定められたようですが、

公共建築協会のHPを拝見しますと、こんな日だということです。

↓↓

行政、教育文化、福祉等様々な分野に係わる各種の公共建築は、地域の人々の生活に密接な係わりを持ち、地域の活性化、生活・文化水準の向上、街並み・景観の形成等を図るうえで重要な役割を果たしています。

また近年、地域との連係を図りながら、公共建築の整備や運営のあり方を考えるべきという気運が高まっています。このような状況を踏まえ、「公共建築の日」及び「公共建築月間」を創設し、関係団体、地方公共団体、関係省庁等が幅広く協力しつつ、また広く一般の方々にも関心を持っていただきながら、より一層、国民生活に密着したより良い公共建築を目指していきたいと考えています。

–引用ココまで–

 

とはいえ、私たちは個人のお家を中心に、公共事業とはほぼ無縁のお仕事をしています。

なぜ、この日を取り上げたかというと、公共建築も個人の住宅も、街並みの景観を作る、生活水準の向上、という意味ではやっぱり同じ、人々の暮らしを支えるハコなんだなぁと思ったからです。

 

日本は一部の観光地を除いて「個人宅が景観をつくる」という考えはあまりないのかなぁ…と感じますが、私たちが家づくりの手本としている北欧では、街並みの屋根の高さが決められていたり、外壁の色が区画ごとに決められていたり、様々規定があると聞きます。

ハード面での決まりごとは、個々人の工夫などでは何もできないことなのですが、北欧の方々は、「自分の家が街並みを作っている」という意識を普通に持たれているのだとか。

 

カーテンをかける家が少なく、窓辺のしつらえを外から見ても楽しめるように整えることが当たり前。

むしろしっかりカーテンを締めているのは「隠したいようなこと・やましいこと」があるのでは、と思われてしまうのだとか。

 

この話を教えてくれたのは、サルビア工房の上原かなえさん。

11月と12月にLOHAS studioでワークショップを開催していただく予定でいます。

 

実際に北欧で暮らし、土地の方々の暮らしに入り込んで過ごしていらした時に見聞きしたあれこれを、

ワークショップの日に、スライドと合わせてお話会のようにお聞かせいただこうと考えております。

 

みなさんには、ぜひぜひワークショップにもご参加いただきたいな、と思いますが、

ご都合が合わない!という方は、ぜひ上原さんのインタビューだけでもお読みいただけたらと思います。

 

【インタビュー】サルビア工房 上原かなえさんに聞く、北欧の暮らしと手仕事

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窓まわりやエクステリアなど、お家を整えて家族もご近所の方も、気持ちよく過ごしたいですね。

 

では、また!

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