◆小川町下里だより　2017年1月号◆

LOHAS studio

OKUTA広報アーカイブ

2017/01/20

◆小川町下里だより　2017年1月号◆

★★★「小川町下里たより」って？？★★★★
OKUTAの『こめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが
OKUTA広報に向けて毎月送って下さるお便りです。
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そのお便りを、ブログ読者様向けにアレンジして
こちらにアップしています。
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▼バックナンバーはこちら

◆小川町下里だより　2016年12月号◆
◆小川町下里だより　2016年11月号◆
◆小川町下里だより　2016年10月号◆

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それでは、今月号をどうぞ！！

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新年明けましておめでとうございます。
小川町は穏やかな日で２０１７年が始まりましたが、皆さんのところでは
如何でしょうか。
昨年は世界が様々な意味で大きな転換期を迎えようとしているのではないかと
感じる出来事がありました。
私たちは何事にも動じない真実で対応していきたいものです。

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◆小川町下里だより　2017年1月号◆
発行日：2017年1月3日
制作：ＯＫＵＴＡ広報部・佐藤＆ＮＰＯ生活工房つばさ・游・高橋

●今月のトピックス————————————————————————
・[レポート和紙マラソン
・[レポート]第4回グッドライフアワード環境大臣賞優秀賞表彰式
・[予告]２０１７年度里山保全活動の活動日
・[レポート]ＯＫＵＴＡ下里提携米の食べ比べ

●今月の話題——————————————————————————
・[情報]小川自然酒がインターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」の日本酒部門
で銀メダルを受賞
・[イベント紹介]平成２８年度有機農業推進セミナーが1/20開催されます
・[イベント紹介]アメリカ西海岸オーガニックライフスタディツアー募集のご案内

●今月のトピックス————————————————————————
【[レポート]和紙マラソン】
12/11、小川和紙マラソンが好天気のもと、開催されました。
ＯＫＵＴＡマラソン部14人（子ども含む）が参加しました。
10ｋｍコースは下里集落の田園風景の中を走る気持ちの良いコースで、沿道から
下里１区の皆さんの声援を受けながら７名が完走しました。
今年初参加の広報部・佐藤さんも頑張りました！！！

（10ｋｍコースの折り返し地点はちょうど下里１区直売所付近で、絶好の応援ポイン
ト）

＜10ｋｍコースを走るＯＫＵＴＡの皆さん＞

＜沿道のたくさんの下里１区の応援の皆さん＞

【[レポート]第4回グッドライフアワード環境大臣賞優秀賞表彰式】
先月、皆さんに投票をお願いしました第4回グッドライフアワード環境大臣賞優秀賞
の表彰式が12/10、東京大手町で行われました。

▼その様子は下記からご覧ください^^

https://www.okuta.com/blog/takumi_yamamoto/532

＜表彰式の記念撮影　比嘉環境政務官と山本社長と高橋＞

【[予告]２０１７年度里山保全活動ー沢掃除ーの活動日】
沢掃除は、６,８,１０月の最終日曜日１０時～　です。
８月のお昼は昨年、大雨で出来なかった「流しそうめん」に再挑戦予定です。
・6月18日（日）※6月のみ第3金曜日の開催になります。
・8月27日（日）
・10月29日（日）
今から、手帳に予定を書き入れておいて下さいね。

【[レポート]ＯＫＵＴＡ下里提携米の食べ比べ】
下里提携米と在来種米の食べ比べをしてみました。
下里提携米は安全はもちろん美味しさにもこだわっています。
ですが、味の評価というのは千差万別で難しいものがあります。

そこで、機会ある度に、お米の食べ比べをして、皆さんの舌で感じて頂いています。
下の画像は、「下里提携米」と「在来種アオキ」という２種類の小川町で無農薬無化
学肥料栽培されたお米を食べ比べて、●を入れて頂いた結果です。
Ｎｏ2が「下里提携米」です。

味は微妙な差ですが、二つを比べるということで票を入れて頂きました。
「下里提携米」に●を入れた方の感想として
「滋味深い」
「噛めば噛むほど美味しい」
「冷めても味があって美味しい」でした。

下里提携米は小粒ですが、有機栽培されたお米は全般的に小さい傾向にあります。
それは、有機堆肥で、過栄養でなく、厳しい自然を生き抜いてきたため、
細胞組織がつまっているので小さいと言われています。
それで、噛めば噛むほど、滋味深いという感想が出てくるのではないかと考えられま
す。

よくお米で「特Ａ」とかと言う表現を聞くと思います。
「特Ａ」とは食味検査の結果、特に良好だったお米につけられるランクです。
参考：http://www.kokken.or.jp/data/ranking_hajime.pdf
外観に黒点がない事、粒が大きいことなど、味に関係ないところの評価も入っています。

是非、皆さんの舌で感じて評価して頂きたいです。
そして、現在、２０１６年産米の注文予約を受付中です。

●今月の話題——————————————————————————

【[情報]小川自然酒がインターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」の日本酒部門
で銀メダルを受賞】

晴雲酒造は創業明治35年以来百余年にわたって、古くから「関東灘」として知られる
銘醸地、小川町で地酒を造ってきました。

造り手の顔が見える酒造りという観点から素材であるお米に地元産を中心にして自社
精米しています。

そして、小川町下里の霜里農場・金子さんの作った無農薬無化学肥料栽培のお米を丁
寧に自社精米し手間ひまをかけてお酒に造り上げています。

そのお酒が「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」の日本酒部門で
銀メダルを受賞しました。

世界的に評価されたことは嬉しい限りです。
目下、自然酒は仕込中で３月１０日ごろに出来上がります。
こうご期待です。

＜インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016の賞状＞

＜小川の自然酒＞

【[イベント紹介]平成２８年度有機農業推進セミナーが1/20開催されます】
■日時：平成29年1月20日(金曜日)13時30分から16時25分まで
■場所：さいたま新都心合同庁舎2号館5階共用大会議室501
■所在地：埼玉県さいたま市中央区新都心2-1

■詳細：http://www.maff.go.jp/kanto/press/kankyo/161216.html

■内容：
1．「有機農業の推進について」
農林水産省生産局農業環境対策課課長補佐町口和彦氏

2．「ヨーロッパの有機農業の現状：英国を中心に」
一般社団法人JC総研客員研究員和泉真理氏

3．「有機農産物の販路拡大」
株式会社大地を守る会常務取締役商品本部長水谷康孝氏

4．「我が社の有機農業への取組」
株式会社野菜くらぶ代表取締役澤浦彰治氏

5．意見交換

■参集範囲
都県、市町村、農業者、消費者等

■定員及び参加申込み方法
(1)募集定員　80名程度（どなたでも無料で参加いただけます。）
定員になり次第締め切らせていただきます。
(2)参加申込み方法
参加希望者は、下記URLからお申し込みください。
＜インターネットによるお申し込み先＞
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kanto/form/161216.html
※定員の関係から、おことわりさせていただく場合のみ、こちらからご連絡差し上げます。
■主催・問合せ：関東農政局生産部生産技術環境課　担当者：中野、中田
ダイヤルイン：048-740-0446　FAX番号：048-601-1431

【[イベント紹介]アメリカ西海岸オーガニックライフスタディツアー募集のご案内】

オーガニック先進国をとことん学び、日本のオーガニックを推進する旅！

アメリカ西海岸(サンフランシスコ、ポーランド、シアトル) の

オーガニックなライフスタイルを視察する旅です。
「アメリカのオーガニック料理の母」と呼ばれる

アリス・ウォーターさんのお話を聞けるよう目下、交渉中です。

そして、彼女の経営する「シェパニーズ」でお食事します。

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■日程：2017年3月8日(水)～14日(火) 7日間 (現地合流可)

■場所：サンフランシスコ、ポートランド、シアトル
■旅行代金：355,000円（2名1室おひとりさま）
■内容：暮らしとビジネスを考えるソーシャルイノベーションセミナー100 ～ツアー編

■HP ： http://reborn-japan.com/overseas/12186

申込み・問合せ：ｗｅｂから
※内容について詳細を知りたい方はＮＰＯ生活工房・高橋まで

（ＮＰＯ生活工房・高橋：090-4453-6355）
参考：アリス・ウォーター　→http://www4.nhk.or.jp/P2629/
シェパニーズ　→http://www.chezpanisse.com/reservations/

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＜以上の記事のお問合せ＞広報・板倉　itakura-m@okuta.co.jp　まで

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今月は以上です。来月号もお楽しみに♪