断熱だけじゃない。調湿・防音・難燃性に優れたセルロースファイバー。

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studio所沢店のブログ

2014/02/06

外出先から帰ってくるスタッフが口々に「さむ～い!!」と言って戻ってきます。
今日は、日中もあまり気温が上がらず、寒い1日になるようですね。

こんな日は、外に出ることなく家で暖かくして過ごしたいと思うのですが、
私の住んでいるアパートでは、床から伝わってくる冷たさや、廊下に出た時の寒さに、なかなか快適とは言えません。

こんなとき、断熱について考えさせられます。
そこで今日は、passiv designの５つの要素の中の１つ、「断熱をデザインする」の中からセルロースファイバーについてお話します。

セルロースファイバーとは、OKUTAで使用している断熱材のこと。
材料はなんと、古新聞なんです。

古新聞をリサイクルして、粉砕したものをホウ酸で防虫・難燃加工しています。
なので、断熱だけではなく、調湿性・防音性・難燃性にも優れているんですよ。

ちなみに、OKUTAのセルロースファイバーは地元の未使用の古新聞を回収して、自社プラントで製造しています。
だから、資源のリサイクル・輸送コストや輸送エネルギーの削減と、とってもエコロジーな断熱材なんです。

ほかにも、まだまだ六面断熱のこと、隙間なく充填することのメリットなどなど、お伝えしたいことがたくさん！

今週末の２/８（土）・９（日）は、LOHAS studio 所沢店で【リフォーム＆リノベーション相談会】を開催いたします。
セルロースファイバーの実験などもございますので、ご興味をお持ちの方は是非お気軽にお問い合わせください＾＾

スタッフ一同、心よりお待ちしております。