LOHAS studio
株式会社OKUTA LOHAS studio熊谷店のブログ
2019/11/29
みなさま、こんにちは、LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。
本日は、少し変わった工事のご紹介となります。
現在、浴室のリフォームというと、ユニットバスの工事が
多いのですが、現在、在来の浴室工事を行わせて頂いております。
ユニットバスが選ばれる理由は、コスト、断熱性、メンテナンス
など色々ございますが、リフォームの場合、工期の問題から
なかなか在来の浴室を創る機会というのは多くありません。
在来の浴室は非常に手間暇をかけて作られるのですが、
仕上がった浴室は、本当に世界でただ一つの空間となります。
本日は、工事の進行の様子をブログにてご案内いたします。
【工事着工前】
もともと非常にこだわった作りになっていた為、いわゆる一般的な
在来浴室とは雰囲気が異なりますが、作り方は従来の在来の浴室と
同様でした。
【解体後】
解体後の状態も良好で大きく腐食・蟻害被害などが出ている
ことはありませんでした。
一部はしっかりと補強をした上で、下地の工事に入ります。
【断熱・配管・土間コン打設】
在来の浴室は寒いと言われますが、断熱工事の影響も大きく、
今回の改修に合わせて、きっちり断熱の改修を行います。
【木下地工事】
一度、木下地でタイルの下地を作っていきます。
この段階でタイルの割り付けなど施工監理の方で行い、
お施主様にもご確認を頂きます。
【防水・トンボ設置】
タイル下地のモルタルを行う前に木下地に防水を行い、
トンボと呼ばれるピンを設置していきます。
こちらのトンボにラス網を掛けて、モルタルを施工していきます。
【モルタル施工】
モルタルの下地まで施工を行いました。
今後、タイルの施工・仕上げに入っていく形となります。
お施主様には長期間にわたり、ご協力を頂きながらの工事と
なりますが、完成までもう少し!
今から完成がとても楽しみです。
在来の浴室をご検討のみなさま、また、ユニットバス以外の
選択肢があることをご存じない方もいらっしゃるかと思います。
ご興味のある方は、一度、LOHAS studio に、お話だけでも
聞きにいらっしゃいませんか?