LOHAS studio
松井 竜一@OKUTA
2014/06/14
先日、茶道体験をしてきました。
恥ずかしながら、初めての茶道です。
お茶と言えば稽古事の一つで女性のイメージがありましたが、
茶道の歴史を振り返ると、以前は男性のものだったようですね。
『侘び寂び』なんて言葉もなんとなく知っていたが、
どんな意味かと聞かれたら、はっきり答えられないもので、
わびしい・さびしい、質素で静かなものや、
四季のある日本での独特な美意識で完全なものより、不完全なもの、やつれた姿の方が美しい
という物の見方のようで、そこにはドライな感情より義理人情を重んじる考えが関係しているとも言えます。
また、千利休が茶道の心構え分かりやすくしたものに利休七則ってしっていますか?
『茶は服のよきように点て』
『炭は湯の沸くように置き』
『花は野にあるように』
『夏は涼しく、冬は暖かに』
『刻限は早めに』
『降らずとも傘の用意』
『相客に心せよ』
先人の言葉に奥深さを感じ、気付き・気配り・おもてなしの心を改めさせられた体験でした。
OKUTAでは様々な体験をとおして日々勉強しております。
また、先日のスタジオコーディネーター島山のブログでは目黒雅叙園の百段階段の
見学に行った事が載っていましたが、豪華な装飾で対照的ですが、
改めて伝統文化に触れることは新たな発見がありますね。
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