高齢者自立支援制度＆介護保険住宅改修施行例(株式会社OKUTA Archives sa024@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/02/23

こんばんは。

先月行った介護保険を使った施工例を紹介いたします。

浴室の改修工事で、タイルの浴室からユニットバスへ変更したものになります。

まずは施工前の写真



 

またぎが低く(190mm)浴槽内が深い(550mm)ため、体の重心が傾き転倒の原因につながります。

加齢による筋力低下もあり足腰が弱くあまり上がらない状態にありました。

そこで転倒されて、腕を骨折した事から今回依頼の経緯につながったようです。

タイルも冷たく、滑るので転倒の原因になります。

そして施工後



またぎ (420mm)、浴槽深さ(500mm)になります。落差を無くし、重心を安定させながら浴槽に入れます。手すりは使い慣れている場所に設置しております。

扉も折れ戸に交換し出入りがしやすくなったとの事です。

 

今回の保険は高齢者自立支援制度で￥341,100-補助+介護保険住宅改修が残り￥70,000-程でしたので、合計で約￥400,000-ほどの補助金が出ております。

知らないで浴室を交換される方も多いです。

気になる方はお電話を！

 

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