トイレ手洗い器の新設シュミレーション

LOHAS studio

塩澤克敏@OKUTA

2018/11/26

みなさま、こんにちは、LOHAS studio 熊谷店の塩澤克敏です。

本日、ご紹介させて頂くのは、トイレの手洗い器の新設についてです。

もともと、密結型の洋式トイレを利用されていた方が、

タンクレストイレにされて手洗い器を新設されたい、

というのはリフォームでは良くあるご要望です。

密結型の洋式トイレというのは、このような従来型のトイレの事ですね。

【密結型洋式トイレ】

こういったトイレに手洗いを設ける方法として主に2つの方法があります。

①ひとつは、給水・排水を分岐して、側面に手洗いを設ける方法です。

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メーカーさんの既製品の手洗いキャビネットを設置する場合と

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洗面器などを造作する場合があります。

ただ、広々としたおトイレにしようと思ってタンクレスにしたのに、

手洗いなどが想像以上に大きくて返って狭くなってしまった、

なんてお話を伺う事があります。

②そういった場合は、もうひとつの方法として、トイレの背面、収納付き

キャビネットをご提案することもございます。

今回、S様のお宅では造作の手洗いを側面に設置いたします。

マンションで、側面が躯体となっている為、カウンター下の壁を付加して、

配管スペースを設けます。

ただ、図面上で広さの感覚を実感していただくことは難しい為、

プラダンのベニヤでカウンターを作って、実際に見て頂きました。

実際にご体感頂いた上で、詳細な寸法を決めさせていただきました。

年内に工事を行う予定ですので、実際に仕上がったら

また、blog でご紹介させて頂きます。