LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2014/06/06
鴻巣H様邸のpassiv design リノベーションの様子です。
内部の解体作業が進み、構造躯体が現れた時の写真です。
現在は増築、内部の下地造作など順調に現場進行しております。
リフォームの場合、もともとの構造を活かす箇所や、これまで
見えていなかった部分(隠蔽部分)がございますので、ここで
重要なのが既存部分の劣化、欠損がないかの確認です。
幸いH様邸は雨漏れなどの劣化は見受けられませんでした。
これから予定通り、構造の補強を進めてまいります。
柱を撤去した部分に梁の補強を行いました。
ただ、H様邸では一部シロアリの被害のあった柱がございました。
こうした箇所は解体時ないと発見できない為、入念な確認が必要です。
今回、H様邸ではセルロースファイバーという断熱材を利用して、
Q値 1.9(トップランナー基準)を取得する予定です。
こちらは既存のグラスファイバーの断熱材。
天井の断熱材ですが、表面などはカビが発生しております。
完成までpassiv design リノベーションの様子を順次公開していきます
ので、みなさまも楽しみにしていてください。
セルロースファイバーの詳しいご説明はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/k.shiozawa.okuta/photos/a.296840630404522.70774.198130346942218/361599200595331/?typ
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