LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2013/09/20
先日、passiv design リフォームを行いました、久喜市のH様邸・T様邸の
お引き渡しを致しました。
H様邸・T様邸は築23年の在来木造住宅です。
今回、2世帯で同居されるにあたって、性能面にもこだわったリノベーション
を行いました。結果、Q値(熱損失係数)が1.61W/㎡・K C値(隙間相当面積)が 1.0C㎡/㎡
という非常にたかい性能のお家に生まれ変わりました。
Q値、C値と言っても、一般的には分かりにくい数値ですが、簡単に説明
すると、Q値 = お家の断熱性能を示す値で、数値が小さければ、小さいほど
性能が高いものです。
H様・T様邸が新築された1990年ころの一般的な住宅のQ値が10.28W/㎡・Kと
言われており、24時間一定温度に保つ冷暖房費のシュミレーションでは
年間で30万円近い光熱費の削減につながります。
また、C値 = お家の気密性を示す値で、こちらも数値が小さければ、小さいほど
性能が高くなります。
現在の大手新築メーカーで採用されるC値が3.0c㎡と言われており、次世代省エネ基準
に求められるC値が2.0c㎡ですので、H様邸・T様邸のC値 1.0c㎡というのは新築住宅
以上の性能ということになります。
C値が高い住宅というのは、それだけ隙間風などが入らない為、計画的な換気を
行うことが出来ます。
こうした住宅性能は、数値以上に、リフォームが終わって、生活をされてからの
快適性に繋がります。
LOHAS studio ではお家の性能を高め、自然の風光などを上手に利用することで
エアコンなどの冷暖房機器に頼らずに快適に過ごせる住宅をご提案させて頂いております。
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