リノベーション改修後、10年。

LOHAS studio

塩澤克敏@OKUTA

2018/05/18

皆さま、こんにちは、LOHAS studio 熊谷店の塩澤克敏です。

10年前に当社でリノベーションをさせて頂いたお客様より、

10年経過して外壁の木部・漆喰部分の外壁塗装のご相談を頂きました。

第25回住まいのリフォームコンクールで【総合部門】優秀賞

JERCO　リフォームデザインコンテスト2007関東甲信越大会優秀賞を

頂いたお家です。

https://www.okuta.com/jirei/jirei/201301/291330.html

こちらのお宅の外壁は漆喰となっております。

年数が経過して、カビやコケが目立つようになってきました。

漆喰は、年月をかけて二酸化炭素を吸収して固くなる性質があるので、

古くなっても強度が落ちることがありません。

そのため、漆喰自体の耐久年数は100年以上とも言われています。

但し、しっかりとメンテナンスした場合の話で100年間メンテナンスしなくていいと

言うわけではありません。

漆喰を塗装する際のポイントとしては、下地の処理となります。

今回は、日本ペイントさんのケンエースⅡ という塗料で施工を致します。

また、外部の木部についても、退色が見られます。

前回、同様、含浸系の塗料にて施工をさせて頂きます。

以前の改修工事から10年、これからも末永いお付き合いが出来るように

努めてまいります。