住まいをハコとして考えると、もっと家づくりは楽しくなる(株式会社OKUTA Archives sa039@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2013/12/05

 

只今、大田区M様邸のロフト改装の打合せが進んでいます。

M様ご夫妻は、一戸建てをご購入後に、OKUTAにリフォームをご依頼頂き、これが2回目の部分的なリフォームになります。

とても素敵なお家なので、少しだけ、前回のリフォーム部分を・・・。

 

 



 

何もなかったスペースに、天窓を付け、サッシも交換しました。

 

外側には、少しクラシックな、アイアンの手摺を・・・。

 



 

白いアンティークのガラス建具は、M様のお嬢様がお選びになったものです。

 



 

 

とても素敵ですよね。

M様ご夫妻といつもお話するのは、「住まいとハコとして考えると、もっと暮らしが楽しくなる」ということです。

 

新築マンションや、新築の戸建って、何か自分らしい感じがしない。何かピンとこない。

そんな方も多くいらっしゃると思います。

 

M様がいつも仰っているのは・・・

「家はそこに住む人を受け止めるハコであればいい。家づくりは生きている間ずっと続くもの。最初から完璧を目指しても、疲れるだけだし、家族が増えたり、環境が変わったりするのは当たり前。その時々で、自分に必要なスペース、好きな場所をつくっていけば良い。」

 

とてもクリエイティブな考え方だと思います。

 

完璧を求めなくてもいい。

いずれ、また好きなものも変わるし、家族の状況も変わる、だからその時に、自分のベストの選択肢を選んでいけばいい。

そう考えて、いけばとてもクリエイティブな家づくりが出来る様な気がします。