住み心地の良い家は、洗濯動線がシンプル(株式会社OKUTA Archives sa118@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/01/22

家で生じる動線は、大きく「家事動線」と「身支度動線」とに分けて考えられます。
この2つにおいて、行ったり来たりの移動がなるべく少ない家が
住み心地のいい家につながると私は考えています。
人の行き来が少なくて済めば、バタバタと動き回ることも少なくなり
家の中で生じるストレスが減ります。
そして、その問題は多くの場合、洗面所がポイントになっていると思います。

洗面所というスペースは、家族みんなが利用する、とても空間効率が高い場所と言えます。
朝晩、家族が顔を洗ったり、歯を磨いたりする場所であり、髪をセットしたり、
化粧をする方もいるでしょう。
お風呂に入るときは、そこで脱ぎ着もして、洗濯をする場にもなります。

家事動線の中で一番大きな動きをするのが、洗濯をするときの動線です。
だから洗濯の動線を見直すことが、住み心地の良いリフォームをする一歩です。