既存住宅売買瑕疵保険(株式会社OKUTA Archives sa118@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2020/12/25

中古物件の場合、建物の重要な個所に瑕疵があった場合(例えば雨漏れやシロアリ被害など)に売主が責任を持つ事となっています。
その際に万が一に備え「既存住宅売買瑕疵保険」に加入する事で安心して中古物件を購入出来る保険があります。

中古住宅を販売した売主が基本構造部分の瑕疵について買主に対して負う瑕疵担保責任を確実に履行するために加入いただく保険です。
万が一、売主の倒産等により、瑕疵の修補等が行われない場合には、買主が直接保険金を請求できます。

詳しくはこちら→https://www.kashihoken.or.jp/insurance/kizonbaibaikojin/

新築の場合は売主の責任は10年であるのに対し、中古の場合、売主が個人であれば3ヶ月、宅建業者であれば2年と非常に短くなっています。
しかし、こちらの保険に加入出来れば保険法人によっても異なりますが、最大で5年間の保証が付きますので安心です。
※加入するには建物の検査が必要な為、改修工事をしなければ加入出来ない場合があります。

少しでも安心して中古住宅を購入する為にご活用ください。