LOHAS studio
sc006@OKUTA
2020/01/31
冬の朝、カーテンを開けると・・・
窓がびっしょり濡れている。。という事はありませんか?
毎朝、忙しい時間帯に窓ガラスを拭いていたことが多々あります。
窓が多いと本当に大変です。
ご自分で結露対策出来るものもあります。
コーティング塗装やフィルム・シート貼りなどがあります。
簡単なのは台所用洗剤を用いた対策がお手軽です。
充分に薄めた台所用洗剤(10~20倍)を布に含ませ、窓ガラスを拭き、仕上げにカラ拭きをします。
これだけで窓ガラスに水滴が付きにくくなります。
とってもカンタンですね。
持続効果はお家の状況によりますが、一度ためしてみてはいかがでしょうか。
それでもやはり手間はかかります。
窓リフォームをして結露とはさよならしたいのが本音ではないでしょうか?
「内窓」や「インナーサッシ」を窓の内側に取り付ける方法も効果的です。
結露とはそもそも外気温と室内温度の差が大きくなり空気中の水分の量によって起こります。
空気は高い温度の時ほど多く水蒸気を含むことができます。
水蒸気をたっぷり含んだ暖かい空気が、冷たいガラスやサッシに触れることで、気体が液体になり(液化)、結露となります。
「内窓」や「インナーサッシ」とは窓の内側にもう一つ窓を取り付けます。
開け閉めは2回になるデメリットもありますが、窓と窓の間に空気の層が出来るので
結露がしづらく、また断熱効果もかなり上がります。
暖かいお家になります。
冬のリフォームでは是非「内窓」や「インナーサッシ」を取り入れてみて下さい。
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