北欧デザイン研修　3日目ストックホルム市立図書館

LOHAS studio

LOHAS studio Archive@OKUTA

2012/06/14

ストックホルム市立図書館見学

外観は赤茶の直方体の上に円柱が乗ったようなデザイン

この建物はスウェーデンの建築家アスプルンドの作品。

エーリック・グンナール・アスプルンド

（Erik Gunnar Asplund 1885年9月22日 – 1940年10月20日）は、スウェーデンの建築家。

アルヴァ・アールト、アーネ・ヤコブセンら北欧の20世紀の建築家たちに多大な影響を与え、北欧近代建築の礎を築いた。

アスプルンドは建築家にとっては最盛期ともいえる55歳で世を去り、作品はほぼスウェーデン国内に限られる。

作品数自体も決して多くないが、卓越した設計スキル、時流を超越したデザイン

人間の心理や物事の本質を見据えたコンセプトなどを特徴とする。

中に入ると360度3階建の円筒形本棚が広がり

そこは図書館であることを忘れるほど、アートな空間に感動します。

天井から降り注ぐ自然光や、ポイントで大きく吊り下げられているライト

更には凹凸にデザインされた天井との調和が絶妙です。