スマートフォン・タブレットでPDFファイルを閲覧する必須アプリ「SideBooks」がかなりイイ。
2013/10/07
読書の秋です。
スマホやタブレットの普及で電子書籍を読む機会も増えてきたと思います。
GoogleのPlyaBooksやAmazonのKindleなど、電子書籍として購入した場合は専用のアプリを使用するわけですが、自分でスキャンしたPDFファイル(=「自炊」と言います)はPDFを認識できるアプリで開く必要があります。
さて今回は自炊PDF書籍を読むのに最適なアプリ「SideBooks」をご紹介します。
今回の選定ポイント
- ページめくりがリアル
- 動きが軽い
- 端末内へのファイル移動が容易
- 書籍管理がビジュアル化
- しおり機能
- ファイルごとに左右めくりの指定
- もちろん無料
- 複数端末で同期可能
です。
「複数端末で同期可能」というのは叶いませんでしたが、それ以外は全てクリアです。
公式サイトの特徴は以下より
SideBooksの特徴
私の選定ポイントに付け加え、
- ZIP、CBZ、RAR、CBR形式のファイルに対応
- ファイルはiTunes・Dropbox・mailなどの他のアプリからも可能
- パスワードによる起動ロック
などがあります。
公式の動画レビューもありますので、是非ご覧下さい。
SideBooksのインストールについてはこちら。
最後に。。。
電子書籍は手軽で、いつでもどこでも読めるという利便性を持つ一報で、意識に残らないという研究結果もあるそうです。
明瞭な画面で読み易い文字で提示された文章は潜在意識に「この文章は重要ではない」と訴えかけるそうです。
これに引き換え、手書き文字や読みづらいフォントは覚えるに値する「重要である」という意味づけで受け取られるとのことで、我々が物を読むとき、脳の腹側皮質視覚路もしくは背側皮質視覚路のどちらかの経路が使われるとのことですが、読みづらい文章を読むときに活性化する背側皮質視覚路を使った方が記憶に残るそうです。
written by 若江佳朗@OKUTA
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