LOHAS studio
yuzo_sakai@OKUTA
2016/01/28
本日は、一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(通称:ジェルコ)主催の、
先進企業視察会という事で、全国から50人限定の多くに企業様がOKUTAに来られました。
第一部はOKUTAのオリジナル資材(LOHAS マテリアル)を取り扱っている物流センターでの見学です。
弊社のデザイナーと企画した建具のラインナップ
EM珪藻土・漆喰のラインナップ
国産自然素材のロハスオイルも紹介させて頂きました。
こちらはpassiv blind
passiv ファン 温度差を出さない全熱交換換気扇
そして、セルロースファイバーの製造プラント。
圏内の古新聞で断熱材を製造し、環境負荷を極力抑え地産地消を実践しています。
田山リーダー、いつも品質の高い資材を提供頂き、ありがとうございます。
和田スタッフの防音・気密説明。
そして、圧巻だったのが各断熱材の燃焼実験です。
着火した途端に燃え広がり、有害な黒煙が上昇している様子をまざまざと見ることができました。
左から当社製造のセルロースファイバー、
国内で一番需要の高いグラスウール断熱材、
外装材などに使用されるスタイロフォーム、
右端が、新建材の発泡系ウレタン断熱材です。
一目瞭然ですが、基材が石油系であれば、やはり一度着火したら一気に燃え広がります。
セルロースファイバーは殆ど燃えていません。そうなんです、炭化しただけで燃えてはいないのです。
セルロースファイバーは新聞の端材が素材なので、紙の基材は木質という事から密度を高める事によって炭化するだけで済みます。
今回使用したバーナーは、一般のホームセンター等で販売されている簡易着火用です。
これが本物の「火事」となると、燃焼温度は800度近くまで上昇し、ひとたまりもありません。
火事の事故等で亡くなられる方の大半は、ビニールクロスや石油系合板資材の燃焼から発生する有害な煙による「煙死」です。
そして、最後に本社へお招きして、私の方からOKUTAの取り組みなどをご紹介させて頂きました。
お疲れさまでした。
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