車両接触事故での　～真摯な対応～(株式会社OKUTA Archives yuzo_sakai@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2018/03/29

一昨日の夜の出来事、、、

近所のスーパーへ買物へ行き、駐車場で見知らぬ女性の方に突然声を掛けられました。。。

夜だし、突然だったし、とてもビックリしたのですが、

「駐車スペースから出る際に、接触してしまいましたと。。。」言われました。



「ガァッッッッ～～～ン！

まだ、購入して一年も満たない車で、大事に乗っていたのでショックはショックだったのですが、

相手の方の対応が、とても真摯で誠実であったことから、なぜか怒りどころか関心してしまいました。

 

そく免許書を提示してくれたり、ご主人様含め自身の携帯を音声で確認し、何度も謝罪してくれました。

だいたい、駐車場での接触なんて大半の方は、知らぬ存ぜで立ち去る方が多い中、

中には「なんで、ココに止めているから、そっちが悪い！」など、理不尽な狂言を罵倒する人もいるし、、、

新車だからといって、恨めしがてらにわざとひっかき傷を入れる人もいるのに、、、

わざわざ名乗り出てくれて、私が買物を終えるまで待っててくれていたのです。

 

そして、翌朝には保険会社の方から、100%の過失を認められ、ディーラーへの連絡含め代車の手配など、

迅速な対応と真摯な謝罪を何度も受けました。若い女性の方でしたが、とてもしっかりした対応でした。

 

さて、私どもの仕事に置き換えますと、リフォームの工事では工事箇所以外は手を出さないわけですが、

施工にあたっては養生、清掃を十分に配慮しています。

それでも、何かしらの支障が出ることもしばしばあり、近隣の方へも騒音等でご迷惑をお掛けすることも多々あります。

万が一に備えての対応方法など、十分な教育指導等を行っていますし、本社にはお客様相談室を設けています。

 

このような真摯に向き合える行動というのは、普段から心の向き合い方だと思います。

その人の性格にもよるでしょうが、「企業は人なり」ということで私どものミッション・ステートメントにも

「誠実なる社員」という言葉を掲げています。今一度、こういう日常の良い教訓を共有しながら、指導を行っていきます。