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No.0286
築12年の中古物件を購入されたH様ご夫婦。隣家も近く、1階部分は限られた時間しか日が当たらなかったため、ライフスペースを2Fに移動させたいというご希望からリフォームがスタートしました。 コンセプトは「2Fをワンフロアの空間に」。窓からの陽の光を楽しみながらくつろげるナチュラルカフェのようなLDKと寝室を、既存の住宅性能を活かしつつ、ひとつながりの空間にしました。 分断され、個別化された部屋は光が遮られていました。そこで柱や筋かいをあらわしにし、寝室も壁を作らずスリットで仕切ることで、明るく、光と風が溶け込む空間に。広いスペースが持つのびやかな開放感が生まれました。 「毎週末には、必ず誰かが来るようになりました」とのお話も。人があつまり皆がくつろげる、心地よいカフェのような空間のお家になりました。 ◆ナチュラル×白×アクセントカラーで、お洒落なカフェの雰囲気に ナチュラルな木の風合いと白をベースに、キッチンの金属感と遊び心のあるカラーをアクセントとして取り入れています。お洒落なカフェの雰囲気を感じられるお家になりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0285
新築の建売のお家に住まわれていたO様ご一家。LDKが狭かったことや、お家の質感をお好みのテイストに変えたいとのご希望でリフォームしました。 以前から雑貨などのお好みの小物を集めていらした奥様。「おうちカフェを楽しめるようなカウンターキッチン」「ご両親やお友達を呼べる広さにしたい」というご希望から、玄関を移動させて間取りを大幅に変更しました。 キッチン部分は収納、カウンターも含めすべて造作。奥様ご希望のタイル貼りの質感と、収納部分やカウンターの木の風合いが、ナチュラルなカフェの雰囲気を実現しています。 玄関や階段への入口、カウンターなどに、随所に丸みを帯びた部分を取り入れて、やわらかい印象のお家に。お二人の小さなお子様達がすくすくと育つお家にまあるいフォルムを取り入れることで、心豊かに成長してくれるように、との想いが込められています。 ◆珪藻土と無垢床で自然素材に包まれたお家に 壁は珪藻土(カラー:黄水仙)を使用。見た目の温かみを相まって、体感・質感ともに「暖かさ」がアップし、オープンキッチンでありながら臭いも従来より気にならず、窓まわりの結露もなくなったそうです。 既存の床が合板でその…
No.0282
築23年のご自宅にお住まいのK様ご夫婦。自然素材に興味を持ち、LOHAS studioにリフォームをご依頼されました。 ご夫婦の一番のご希望は「狭いお風呂を広く」。そこで、お風呂を拡張するにあたり、間取りを大きく変更しました。 以前キッチンだった場所を、奥様の寝室としてもお使いになる和室に。 間仕切りを開放することで、和室とお手持ちの「かまぼこ型のテーブル」を中心にしたLDKともつながることができる、開放感のある間取りになりました。 陶芸品を買い付けに出かけるのが好きな奥様のために、陶芸になじむ仕上がりのタイルをキッチンカウンターとレンジフードの側面の壁に使用。 デザイン性だけでなく、お手入れがしやすいという利点もあります。 こまごまとした調味料や料理中の手元を目隠ししながらも、家族やお友達との会話が存分に楽しめる空間になりました。 ◆壁、天井ともに珪藻土を採用。フローリングの床材はもちろん無垢床で 自然素材をご希望されていたK様。ナチュラルなLDKにも和室の雰囲気にもぴったりの、黄水仙というカラーの珪藻土を使用しています。フローリングは無垢パイン材をミディアムブラウンで仕上げました。お手持ちの家具のお色…
No.0281
駅から近く便利な立地のお家を購入されたものの、細長い間取りと動線の使いづらさ、光が入らず暗い室内に悩まれていたI様ご夫婦。これからの生活に向けて、メインとなる2階のLDKを中心に、使いやすくナチュラルな雰囲気に一新したいとのご希望でした。 キッチンは既存のものを利用しつつ、ダイニングに接する壁を抜いてあらわしにした筋交いをアクセントとしたカウンターを造作。できたお料理をダイニングへと受け渡したりできる便利なスペースになりました。 リビングに華を添えるダークブラウンの梁と時計は、構造上抜くことができなかったもの。フローリングとの色見に変化をつけることで、化粧梁りのような雰囲気に仕上げています。 LDKにメリハリを持たせつつも、ひとつながりの空間としての開放感も感じられる、広々とした明るいお家に生まれ変わりました。 ◆結露対策にインナーサッシを施工、珪藻土を使用。ナチュラルな風合いもお家の雰囲気とマッチ 物件を買われた際に「結露がひどい」という話を聞いていたというI様。結露対策として窓はインナーサッシを施工し、壁は珪藻土で仕上げました。ナチュラルな雰囲気もお好きでいらしたそうです。
No.0270
空き家になった、ご実家隣の戸建てを購入したK様。しかし築40年以上のお家のため、老朽化対策を含め全面的に改装をご希望されました。 今まで仕事で忙しく住まいに手間をかけたことがなかったというK様ですが、一息ついて家や身の回りのことに気持ちを傾け、今まで心の中であたためてきた「想い」を形に変えたいと思われていました。 K様の想いは、藤色のようなピンク、優しいグリーン、ガラスブロック、ニッチなどの造作に表れています。憧れていたものに囲まれて、過ごす日々。想いがようやく形になった喜びに溢れています。 大きな家具は置かず、多機能なアイランドカウンターで来客をおもてなし。 これからここで過ごす人生を、新たな気持ちでまたゆっくりと考えていける、夢の実現と始まりのお家になりました。 ◆気にされていた「体の冷え」の不安をリフォームで解消 ワンちゃんも快適に過ごるようにと、床材は温かみの感じられる柔らかな感触のパイン材のフローリングを。 さらにサッシの交換や、断熱施工などで家の性能を高めることで、快適な毎日を送れるようになりました。
No.0258
もとは新築をご希望されていたものの、立地の関係でリフォームをすることとなったY様。お母さまが暮らすご実家に2世帯で暮らすため、大幅な間取り変更と減築を含む全面改装を行いました。 「ほのかに可愛く、ラフ感のあるナチュラルなお家」をベースに、1階は広い玄関とお母さまの部屋、水廻りを。2階はロフトを新設した、息子さん一家の居住空間。お互いの空間をゆるやかに分け、コミュニケーションの取りやすい住まいを目指し計画しました。 エントランスやカーポートも一新し、外部の使い勝手も向上しました。 新築同様の耐震性能とオール電化も備え、バリアフリーで子供も大人も暮らしやすく。家族の成長に合わせて柔軟に対応できるお家になりました。 ◇ナチュラルな空気と光を感じられるお家に パインの無垢フローリングと建具を中心として、構造の梁や柱をアクセントとしたナチュラル感たっぷりの空間。 お家のすみずみまで光が届くよう、壁面の随所にガラスブロックを埋め込んでいます。 ◇1階、2階の空間づくり 1階のお母さまのスペースは、個室としても、家族が集まる多目的空間としても使えるように、お部屋を広くとりました。動線を考慮して、玄関側…
No.0257
ご主人のご実家を改装して住まうことになったO様ご家族。奥様の好きなテイストを取り入れたLDKにするために、「装飾」に独特の色合いをプラスした空間に仕上げました。 奥様がご希望されたのは「素朴であたたかみのある空間」。「心温まる」ことを肌で感じていただける素材と効果をもたせるため、無垢のアッシュ材のフローリングと床暖房をLDKに施工しました。足元から温かい空間をつくるとともに、蓄熱効果も高めています。 室内の色彩と質感は、奥様の好きな「ジャンク的な小物」が映える空間となるよう、レトロ感をテーマにプランニング。フローリングは鮮やかな色のインテリアと調和した赤茶色に。さらに大好きなタイルをキッチンと洗面台の仕上げとして使い、懐かしい雰囲気と遊び心満載の印象的なデザインでインパクトを持たせています。 家族の絆も育んでいける、未来の幸福に満ちた温かなお家になりました。 ◇収納はコンパクト&スマートな利便性 LDKの一角にはコンパクトながらも利便性にすぐれた収納を、キッチン裏のスペースにはパントリーを造作。その場所で使いたいものをしっかりと収納できるよう配慮されているため、動線もすっきりとして使いやす…
No.0234
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> ご親戚のお家を譲り受けてのリフォーム。 ご主人が大工さん、奥様がイラストレータのN様ご夫婦。奥様のこだわりとご主人の工事とのコラボで、奥様の沢山の「こうしたい」をどれだけ叶えられるかがご提案のポイントでした。 1Fは採光が取れずリビングがなかったため、北側の奥にあった和室をなくして、LDKを広々としたひとつの空間に拡張しました。 食器棚や家電を置く場所がなかったキッチンの配置を変えて、収納場所も確保。洗濯機置き場のなかった洗面室には新たに洗濯機のスペースを設け、家事動線にも配慮しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0225
家族が大きくなった為、中古物件を購入し、コーポラティブハウスだったお住まいのマンションのテイストで新居もコーディネートしたいとのご希望をお持ちだったK様。 ガーデンニングとお料理が得意な奥様のご希望により、リビングとガーデンテラスは古材やレンガを仕上に使用し、テイストを統一。光と風が通りぬける、一体感のある空間が生まれました。 キッチンは背面に作業台を設けることで、3人のお嬢様が奥様のお料理のお手伝いできる広さをとりました。また、キッチンから洗面室への動線をとることで、家事の利便性も向上。 2階には、3人のお嬢様が部屋を広く使えるように、間仕切り壁を取り去って、収納で間仕切りをした広い子供部屋をつくりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。