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No.0298
築36年の木造住宅を購入し、リフォームをご希望されたY様ご夫婦。奥様は雑誌の切り抜きなどを前々から集められており、リフォームをとても楽しみにされていました。 建物そのものの性能を向上させるとともに、奥様の好きなアンティークテイストを盛り込んだお家になりました。 そのままの高さで窓枠や窓台だけを変えた和室窓など、カントリー風なインテリアの中にも木造在来の建物の雰囲気が感じられる、趣のある内装に。奥様こだわりのアンティークガラスをはめ込んだブルーの扉は、LDKはもちろん、お家全体が華やぐアクセントカラーになっています。 ご趣味のガーデニングもリビングから眺められるレイアウトは、好きなものに囲まれてくつろげる空間。「カフェでひと時をすごして居るような、心地よい家になった」とご満足していただけました。 ◆お手持ちのアンティーク小物や家具に合う、自然素材のナチュラルな内装に 奥様がお持ちでいらしたコレクションのアンティーク小物や家具に合わせて、壁は珪藻土(黄水仙)に。キッチン収納や窓の下に造作したカウンター、フローリングは無垢のパイン材を使用し、美しい木目を活かしています。ナチュラルな雰囲気の…
No.0297
中古物件のリフォームを考えていらしたS様。初めにお伺いしたのは、キッチン・お風呂・トイレの交換と間取りの変更というご要望でした。 プランニングをする前にもともと住まわれていたお家に伺った際、一部屋を納戸のように使用されていたこと、お子様が男の子と女の子で、まだ小学生でしたがきちんと分けた個室が後に必要になること、家事動線と片付けやすさも考慮しご提案しました。 キッチンに関しては対面式でも閉鎖的な空間でしたので、南面の通路を無くし、I型キッチンに変更。収納も充実させました。 お子様もお手伝いしやすく、みんなで作業しても広々使えるように。成長に合わせてフレキシブルに楽しめるお家になりました。 ◆お子様のためにも、無垢材や珪藻土を使った自然素材のお家に 自然素材がお好きでいらしたS様ご夫婦。以前から無垢材の家具もお持ちで、リフォームに際しても壁と天井には珪藻土、床は無垢のパイン材を使い、自然素材の良さを感じられるお家に仕上げています。 使用している珪藻土:白菊は、ナチュラルなお家をはじめとして、北欧テイストから和、モダン、フレンチなど、さまざまなテイストに調和する人気のお色です。
No.0296
以前よりリフォームを考えていたN様。風と光が通らず、家事動線も悪かったマンションの間取りを一新することで、生活感を感じさせないすっきりとしたお家に生まれ変わりました。 まっすぐお部屋を抜けるメイン通りや、曲りくねったり上り下りする路地裏など、お部屋の中に3本の路を設ける事で、光と風が通り抜ける空間に。ご家族で各々の使い方が楽しめるだけでなく、生活時間帯のズレによるストレスも軽減できる、有意義な間取りになりました。 通路を増やしながらも、収納にも配慮してすっきりした空間を実現。小上がりの畳下の収納や天井の高さを利用したロフト収納など、様々な場所の空きスペースを活用して必要な場所に最小限の収納を設けたことで、物がたまる場所がなくなり、すっきりとした生活を送ることができているそうです。 ●必要な所に最小限に設けた「意思ある収納」で、すっきりした空間を保持できるお家に 既存吊戸棚を活用した最小限のユーティリティ、小上がりの畳下収納、下がり壁裏を利用した枕棚、部屋の天井高さを利用したロフト収納、ステップ下の配線隠しなど、通路や部屋の間に分散した「空き」を活用して、意思ある収納を、必要な所に最…
No.0294
「長年住み続けた家のイメージを一新したい」とおっしゃっていたY様。 閉鎖的なキッチンや、趣味の陶芸・そば打ちも存分に楽しめ、お子さん・お孫さんとみんなで集まれるような空間にしたいとお考えでした。 そこで、突板張りで重い印象の天井と個性的な三角形の高窓を明るくスッキリとしたデザインに一新。リブを等間隔に天井につけることで、天窓からの彩光がグラデーションのようにお部屋に差し込むように工夫されています。 照明にはルイス・ポールセンの「ルーブル」を。北欧スタイルの美しさをぐっと引き立てます。LDKはもちろん、ロフト上の書斎や踊り場、屋外の窓から見える様子など、さまざまなどの角度から見ても美しく映える配置にこだわりました。 LDと分断されてしまう間取りだったキッチンは、テレビの壁面収納と一体にして直列に並ぶ配置に。新たにシンク付きのアイランドカウンターを設けることで、3世代が集まっておそばやパン、お菓子作りなどをゆったりと楽しめるLDKになりました。
No.0292
賃貸で住まわれていたマンションの9階のお部屋を購入しリフォームをご希望されたS様ご家族。間取りを大きく変えることなく、内装にこだわってプランニングすることで、コストを抑えつつも理想のお家にリフォームすることができました。 お家の一番のポイントは、奥様こだわりの「北欧のようなブルー」の腰壁を施したLDK。S様ご家族とご一緒に塗料メーカーのショールームへ行きお選び頂いた、納得のお色になりました。 床をダークブラウン、リビングの建具以外をホワイトにすることでバランスを取り、個性的な色を爽やかにまとめています。 寝室の壁は娘様の大好きなピンク、息子様にはイエローを子供部屋の壁に選択。アクセントとして一面のみに塗装することで、遊び心のある北欧の子供部屋のような雰囲気になりました。 ◆床は防音対策のため、防音フロアで施工。内装にこだわることで、無垢フローリングのようなナチュラル感を お子様の足音などに配慮し、床は防音フロアを施工。ダークブラウンの落ち着いた色合いをセレクトし、さらに内装や同系色の飾り梁などでナチュラルな雰囲気を追求し、無垢フローリングのような印象のお家を実現しました。 詳しくはこち…
No.0290
< 2012年度 ジェルコデザインリフォームコンテスト 全国部門別最優秀賞・キッチン > お子様の環境面への配慮から、ご主人様のご実家で2世帯同居することを決めたF様。 1Fの南側の居室を、子世帯のLDKにリフォームすることになりました。 ヨガの講師をされるなど、LOHASな生活を実践されていた奥様。「自然素材を使って、昔懐かしい感じがする素朴なキッチンを作りたい」とご希望されていました。 そこで、日本の古き良きレトロな風合いを感じられる杉材を用い、伝統的な建具をイメージしたデザインでキッチンを造作しました。 シンクや水栓金具、レンジフードは、日本製にこだわることなく、奥様のイメージに合う物をセレクト。既存の窓にレンジフードがかからないよう、コーナーの部分にコンロを設置するプランにするなど、工夫をしています。 窓枠のアルミサッシも、内側から木製のサッシを設置して、木の質感をアップしています。 築年数が浅い家とは思えないほど、使い込まれたやさしい風合いが感じられる、温かみのあるキッチンスペースになりました。 ◆2×4の構造を活かすため、壁・窓はそのままで配置を工夫したリフォームを 2世帯…
No.0289
賃貸のお家にお住まいだったA様。お住まいと同じエリアの築26年の中古マンションをご購入され、家族5人が暮らすためのリフォームをすることになりました。 以前のお住まいでは、物があふれ、収納に不安を感じていた奥様。そこで、お手持ちの物に合わせたオーダーメードの収納を計画しました。 玄関、廊下、居室、LDK、洗面室と、それぞれの場所で、必要な物がしっかりと収納できるようになりました。物の定位置を作ることによって、毎日の家事や片付けの際も、ストレスを感じない動線にしています。 マンション特有の梁や躯体の壁がLDKの中央にあったため、壁材の珪藻土でアーチを作り、お家のアクセントに。抜けない壁の両脇にはシンメトリーの収納を設けて壁を有効活用。圧迫感を無くし、広々としたLDKを実現するとともに、デザインと機能の両方を満たした空間になっています。 ◆すくすく育つお子様達の遊び場にも、今後のお部屋にも使えるフレキシブルな多目的スペース 元和室だったリビング脇のお部屋は、リビングと繋げて広い空間に。段差のない無垢のフローリングで、のびのびと遊ぶことが出来ます。 将来的には2つのお部屋にも分けることができるよう、スイ…
No.0288
店舗併用住宅の店舗部分を、簡易リフォームでお部屋として使用していたW様。 ご主人が他界し娘さんが戻ってくるにあたり、これからの暮らしに合う間取りや好みの内装を実現し、耐震性・断熱性も向上させる全面リフォームを行いました。 2間半という限られた間口の居住空間を最大限に生かすため、1階は廊下などの移動空間をコンパクトに。水廻りは北側にまとめ、南側の空間を広く使える間取りに変更しました。造作家具を随所に設けることで、デザインはもちろん、空間を効率よく使える工夫も盛り込んでいます。 道路に面した南面は、ガラスブロックとサッシを施工した窓を組み合わせ、明るさ・通風・プライバシーの確保を実現。安心してくつろげるリビングには、床の間風の飾りスペースや尺角の畳でモダンな和のアクセントを加えました。 「2人で住むのに、ほどよいバランスのお家」をかたちに。自然素材の心地よさをリラックスして感じることができる、新しい住まいに生まれ変わりました。 ◆耐震補強を施し、助成金を受けることができました 築32年の在来木造建築のお家に耐震補強を施工。杉並区の耐震改修助成金を受けることができました。 ※耐震リフォームの補…
No.0284
「明るく動線の良い間取りと、遊びのある空間を作って欲しい」とご希望されていたS様。清潔感のある白を基調として、お家の広さを存分に活かしたお家にリフォームしました。 お母様とご一緒に生活するかもしれないとのお話から、洗面所・トイレ・浴室などの動線は、二人で入ってもゆとりのあるスペースと使いやすい動線を確保。さらに、1階に客間としてもお母様の寝室としても使える和室をしつらえました。 開放感のあるLDKは、「広く、白を基調としたくつろぎやすい空間に」とのご希望から、広いお庭の植物を見ながらくつろげる癒しの場所に。 階段から抜ける視界が美しい玄関のエントランスや、旦那様の思い出の絵を飾ることのできる二階の通路など、機能性とすっきりした景観の中に遊び心を盛り込んだお家になりました。 ◆陽の光で明るくお部屋を彩る白い壁は、珪藻土仕上げ。空気も全然違うそうです 壁と天井は、「明るく清潔感のあるお家」にぴったりの珪藻土(カラー:白菊)を使用。 手仕上げによる表面の風合いの美しさはもちろん、ニッチや開口部分のRのなどの造作も実現できます。 「空気が以前と全然違う」と、喜んでくださっているそうです。 ◆将来の…
No.0282
築23年のご自宅にお住まいのK様ご夫婦。自然素材に興味を持ち、LOHAS studioにリフォームをご依頼されました。 ご夫婦の一番のご希望は「狭いお風呂を広く」。そこで、お風呂を拡張するにあたり、間取りを大きく変更しました。 以前キッチンだった場所を、奥様の寝室としてもお使いになる和室に。 間仕切りを開放することで、和室とお手持ちの「かまぼこ型のテーブル」を中心にしたLDKともつながることができる、開放感のある間取りになりました。 陶芸品を買い付けに出かけるのが好きな奥様のために、陶芸になじむ仕上がりのタイルをキッチンカウンターとレンジフードの側面の壁に使用。 デザイン性だけでなく、お手入れがしやすいという利点もあります。 こまごまとした調味料や料理中の手元を目隠ししながらも、家族やお友達との会話が存分に楽しめる空間になりました。 ◆壁、天井ともに珪藻土を採用。フローリングの床材はもちろん無垢床で 自然素材をご希望されていたK様。ナチュラルなLDKにも和室の雰囲気にもぴったりの、黄水仙というカラーの珪藻土を使用しています。フローリングは無垢パイン材をミディアムブラウンで仕上げました。お手持ちの家具のお色…