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No.0244
ご家族で阿波踊りをされている為、のびのびと練習ができるように防音対策をして欲しいとのご希望をお持ちのN様。 全窓にインナーサッシを取り付けて防音対策を施工。断熱の効果もあり、広いLDKの省エネ対策にもなりました。 キッチンを北西側から東側に移動したことで、家族みんなでゆったりと使える対面キッチンに。 さらに、以前リビングに付いていた換気扇から子供の声が隣りに伝わっていたことも判明し、畳スペースに新規に付けました。 この畳スペースは、お雛様を飾ったり、物干しスペースに使用したり、本棚を置き書斎として使用できるように。洗面所の隣なので、洗濯物を干すのが楽になりました。壁や棚には家族の写真や小物が飾れるスペースをたくさん設け、間接照明も楽しめます。 以前は家族同士がぶつかり合う動線だったが、今は家族の様子を見てゆったり行動できるように。 改装後は「気がつくと寝るまで家族が同じ空間で一緒にいる」という、家族の団欒を楽しめるお家になりました。
No.0242
古くなってきたお家を、天然素材(無垢)でリフォームしたいとご希望されたA様。リビング・UBを広くするため、1部屋をつぶして間仕切りを全て撤去しスケルトンリフォームを施しました。 「家具蔵(カグラ)の家具をたくさん置きたいので、家具が引き立つシンプルな内装に」とのご要望に併せ、床は幅広のゴールデンチークに。 壁・天井は全て珪藻土を使用し、水廻りの床には全てタイルを使用。キッチンは対面にして、限られたスペースに収納を多く取り込みました。 圧迫感を解消する為、天井を全体的に上げ、ダクトなどの配管スペースは折上げ天井や間接照明スペースとして利用。寝室にはウォークインクローゼットを設け、入口建具部分は表情のあるR型に加工しました。 また、お家が25階のため夏場は非常に暑いということから、全ての窓にインナーサッシを取り付けました。これだけで、とても快適になったそうです。
No.0240
二人目のお子さまの誕生を機に、築19年の中古物件を購入しリフォームを希望されたS様ご家族。 「ナチュラルテイストなインテリアに」という奥様のご希望と、自然素材の優しい風合いが調和し、あたたかい雰囲気のお家になりました。 ご家族の繋がりを大切にしたLDKは柔らかな白でまとめられ、広々としたお部屋を陽の光がやさしく包み込みます。 セミオープンキッチンには、奥様の憧れの小窓を設けました。光と風を感じられる窓辺には、手作りのワッフルやクッキーを並べ、小さな洋菓子店のようなディスプレイを楽しんでいます。 キッチンにもお気に入りのアクセントを取り入れ、心地よくお料理できるスペースに。 調理台として造作したカウンターはリビングで遊ぶお子さまを見守れるようにレイアウト。お料理しながらLDKを見渡せる解放感と、家族のコミュニケーションが両立できます。 お料理に集中することも、会話を楽しむこともできる、元パティシエの奥様も大満足の夢のある空間に生まれ変わりました。
No.0238
隣り合わせに建っていた2世帯の動線を見直し、二世帯家族がくつろげる広いLDKを、とのご希望でリフォームされたN様。 奥様の憧れの対面キッチンや、廊下やホールにニッチを設けお母様の書道が飾れるギャラリーなど、毎日が楽しくなるお家になりました。 2ケ所あった玄関を家の中心につくり、親・子世帯両方の建物からご家族の気配がわかるように。既存の玄関部分は、お互いのプライベート玄関に改装。お母様側はウッドデッキで段差をなくし、布団や洗濯物を干す物干しスペースにも利用できるようになりました。 二世帯が集まるLDKは、奥様希望の対面キッチンに。奥様のお母様やお嬢様と一緒にお料理が楽しめます。また、浴室や洗面所を増築部分にまとめたことで、広いLDKを実現。抜けない柱は、収納スペースや飾り梁を付けてLDKのポイントに。全部の窓にインナーサッシを付け、省エネ対策も充実しました。
No.0237
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国優秀賞【個室】部門 第28回住まいのリフォームコンクール 優秀賞> 中古マンションを購入されてのリフォームを行なったS様。シンプルモダンでこだわった空間に、和のテイストをプラスしました。 リビングは隣接する和室を取り込み、広い空間を実現。隣家との界壁には防音性能に優れたセルロースファイバーを施工。プロジェクターの映像を、漆喰壁の大画面スクリーンで心おきなく楽しめます。クロゼットと飾り棚を兼ねたスペースを設け、ディスプレイのアレンジも可能に。 趣味の茶道を楽しむため設けた和室は、もともとあった躯体の柱を床柱に見立て、和紙を貼りモダンに仕上げました。床の間の背面には円窓に障子を設け、自然光を取り入れつつ伝統的な和も表現しています。更に天井は一角を斜めに上げて間接照明を入れ、萩材を貼って重厚感を出した天井を柔らかく照らす工夫を施しました。 浴室は洗面室と一体化し、更に部屋側にも拡張して、大きなスタルクのバスタブを設置。塗装とタイルでスタイリッシュな空間に仕上げています。随所にこだわりを盛り込んだ、個性的な家に仕上がりました。 詳しく…
No.0232
お子様世帯に譲った家に再び親世帯が同居することになり、リフォームを決意されたO様。思い出の詰まった家に家族が戻ってきました。 1階に親世帯のご夫婦二人が暮らすことになり、広さは十分でしたが、水廻りの位置が不便だったり、隣家が近いために窓からは日が射さない状態でした。 そこで大胆な間取りの変更をおこない、少しでも明るさを取り込めるようにバルコニー下のキッチン部分を減築し、奥様の憧れの中庭を造作。中庭を囲むことにより、光を取り込み、開放感を得ることができるようになりました。機能的に集約したキッチンも、中庭のおかげで圧迫感のない空間に。 水廻りはリビングからバリアフリーで直接アクセスできるようにし、将来の過ごし方にも安心できる間取りになりました。 「本当にこの家が気に入っています。毎日家に帰ってくるのが楽しみです!!」とおっしゃっていただきました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0231
リフォームの目的 説明文(複数行) 新たにバレエスタジオを開設するにあたり、スタジオ、事務室、住居スペースをライフスタイルに合わせた形に一新したいとのご要望によるリフォーム。 「生徒さんが来るのが嬉しくなるような楽しい空間」をコンセプトに、1階スタジオは“クリーム”、2階は“ピンク”とテーマカラーを取り入れてアクセントに。広々とした更衣室と事務受付スペースも新設し、充実した空間となりました。 狭い路地から入るエントランスも“和”テイストの塀も一新し、入りやすく、カラフルで明るい空間となりました。 日差しが入りにくく、暗かった2階のリビングにはインナーバルコニーを設けました。日の光がさしこむ明るいリビングスペースは癒しの空間に。居室部分にはインナーサッシや外壁部の断熱材を入れ込み、断熱性能に優れたエコなお住まいになりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0229
キッチンの交換をきっかけに、ダイニングキッチンと和室のリフォームを決意したO様。シンプルな生活を送りたいとのご希望でした。 家族構成の変更によりご夫婦二人の生活になるため、持ち物や家具を見直しました。 暮らしの中心となるダイニングキッチンは、機能を集約しながらもスッキリと見えるように同系色でまとめ、模様替えが好きな奥様のために照明はライティングレールで移動が可能にしました。小さなカフェのような空間で、お茶やお料理はもちろん、インテリアも楽しんでいます。 和室は、旅館のような空間をご希望でしたので、壁一面を床の間・違棚に見立て、日本古来からの美の比率である白銀比を使って大胆なボリュームの棚を造作しました。お客様の苗字をモチーフにしたデザインで、世界にただひとつのしつらえとなりました。 リフォーム後、気づけばご夫婦とも和室で過ごされる時間が多くなったようです。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0221
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 築3年と築年数も浅いけど、自分らしい家にリフォームしたいというI様。 I様のリフォームの理由は、新築住宅を注文した際には、気にならなかった事が、実際に暮らしてみたら明確になり、家の中の不便な点を改善したいということでした。 そこで、I様のご要望を全て叶えるために、さまざまなアイデアを凝らしたプランを提案。 鉄砲の階段を廻り階段にし、最後一段はベンチ機能をつけました。将来はパソコンコーナーに変化できるように配慮。天井は天窓を中心に吹き抜け空間を造り、現れた既存のトラス構造の梁に、化粧梁を1本クロスにして設置。間接照明も取り入れたため、空間に清涼感を感じるアクセントとなりました。 リフォーム前の様子・悩み 実際に不便を感じている点とは… ・リビング内のオープン階段 冬場は2階からの冷気が流れ込んで非常に寒い ・リビング入口 リビングに入るとすぐ目の前がキッチンなので、来客時に丸見えでストレス ・対面キッチン フルフラットの人台カウンターは、生活観が丸見えでストレス ・天窓 光が下りてこない。明るさを感じない ・子供が…
No.0220
築17年の3階建の一戸建てをニ世帯住宅にするため、3階に水廻りを取り付け、LDKとバルコニーに、人が集まれるような開放感のある間取りにしたい。また、亡きお父様が双眼鏡で星を眺めていたコーナー出窓を有効に使いたいというN様。 そこで、LDKのどこにいても外の景色をLDKに取り込めるように、コーナー出窓はリビングに計画。キッチンは開放感のある対面式にし、コーナーの抜けない柱はデザインの一部に取り込み、生活動線を妨げないように配慮しました。リビングとの繋がりも視線を妨げないよう、壁は作らずコボット(ワイヤー式筋交)を取り付け。 洗面脱衣室・トイレも開放感を重視し、扉は取り付けずユニットバスの扉と小窓もクリアのガラスを選択しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集