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No.0157
<2009年度 ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト関東甲信越支部大会 優秀賞> 中古マンション(団地)購入。若いご夫婦の嗜好を取り入れた内装/間取りをご希望。お二人のイメージとして、LDKはアメリカドラマのようなキッチンとリビングの色合いを。テイストは、パリジャンの田舎の家「カンパーニュ」。のんびりと暮らせる場所に。キッチンとリビングはフルオープンな空間として、家族が集まれる「北」に配置することでキッチンリビングでの落ち着感を維持。木の装飾(柱や梁などで)で適度なスペース仕切りをすることで、家族集まって絆を深めたり、ワイン片手に友人と語り合ったり、人と分け合う喜び満ちる「落着き」「温かみ」キッチンリビングデザインに。朝陽を感じて、ゆっくりと目覚める寝室は、一番あたたかな場所に。朝焼け広がる景色とおいしい食事、朝食はキッチンと寝室をつなげるセンタースポットです。全ては「穏やかなゆとり」と「甘く気ままな」生活の実現。素材のテイストは、無垢床パインにミディアムブラウン塗装。天井から壁には珪藻土。造作キッチンには色遊びを無機質感の窓廻りには内装木窓で化粧。アンティーク柱梁配置で甘くなり過ぎない調和を図った。 詳…
No.0154
二世帯にするため、1階はご両親・2階と3階を若夫婦に合わせた使い勝手にし、趣味のDJブースを作りたいとの希望でリフォームしました。 余分な廊下スペースはLDKに取り込み、閉鎖的な間仕切壁を取り払いオープンキッチン風の対面式に。対面カウンターは、奥様が料理中にもお子様が宿題などを出来る、低めで安心な高さ。夜になるとバーカウンターに変身します。 暗い廊下へ採光の為、ガラスブロックを設置。真空部分は音漏れ対策になっています。 ドアを開けた時に空間を広々感じられ、DJブースがメインにくるようL字型LDKのコーナーにブースを配置。全体を見渡せ、音楽が広がるように。いつも音楽が流れる中で、ご家族の団欒や友人との時間を楽しめる空間になりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0153
息子夫婦が孫を連れて遊びに来てくれたときに、ゆったり団欒できる空間をご希望されたH様。 暗くて寒いDKを光り溢れる空間に、そして外部からの目線は配慮してほしいとの希望でリフォーム。今までは家族のためのDKとして機能していたが、これからの住まい方のシンボルとして、キッチンを開放し、リビングダイニングをつなげました。そのため広さを確保するためだけでなく、自然光を有効に取り入れるための工夫として、南面を増築。 中断していた趣味のアートフラワーも再開し、存分に愉しんでいただける空間になりました。 イン&アウト満喫を叶える空間としてセカンドライフの充実を実現。より近くなった庭での草花の手入れや、光と風のコントロールをするため、通り道を時間や季節によってシュミレーションし、窓を計画。 明るさと外部目線配慮を兼ね備えた窓廻りとした。祖母との行き来もスムーズに、西面窓を拡張。「人と風の回遊する窓」として機能させました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0150
奥様は長年に渡り、間取りに対し不満がありリフォーム願望が強く、雑誌やインターネット、テレビ等で情報収集をされていました。 お嬢様の成長に合わせ、この機にリフォームを決断。ホームセンターで開催されるDIYコンテストに数々の受賞経歴のあるご主人の要望を取り入れリフォームがはじまりました。 使い勝手に不満のあったキッチンは、二列型キッチンを採用することにより、開放感のある一つの部屋に。二列型キッチンにした事によりスペースが生まれ、お嬢様と奥様が立ってもゆとりのあるスペースは、新しいコミュニケーションスタイルを創造しています。 特に、収納スペースを確保しながらの広い空間作りは、アイデアの集大成。また、限られた増築スペースの中に居室・クローゼット・作業スペース・納戸スペースを造り、天井を上げることで空間を最大限に活かしました。 日当たりを考えた窓配置は、大きさ、数を考慮しています。 詳しくはこちら→キッチンリフォーム特集
No.0146
No.0144
No.0143
ご結婚を機に、20年ほど空き家だった生家に移り住むためのリフォームをされたM様ご夫婦。 「古さ」を生かして、収集したグッズ類をディスプレイできる空間にしてほしいとのご希望でした。 特に1階ついては、住みやすい間取りをご希望されていました。 部屋から部屋への移動は、廊下づたいであったため分断され、ドアを隔て細切れな間取りとなっていました。そこで東西に伸びる家のラインを生かし廊下をなくすことで、全てが回遊できる空間としました。 施主様お二人の共通の趣味であるジャンクグッズは、ディスプレイできるよう飾り棚を配置。 究極はカーテンボックスを繋げて、コレクションをどこからでも見渡せる1階の「ジャンク・オンパレード」。 2階は「存分に!ジャンク・スタイル」を満喫されています。 まさにお二人の理想の家となりました。 ◇「古さ」を活かしつつ、住宅性能を向上 その築年数から家の耐久性を心配されていたため、1階はスケルトンにして壁を造り、断熱/サッシも入れ替え、現状構造を維持しながらも家の「機能」を一新することで耐久性をアップ。 「古さという風合い」を生かしながらも、現代生活の質の向上を実現しています。 さらに断熱計画も並行することで…
No.0142
3世代が住むにあたり、これからも皆仲良く過ごしていく為、2階DKをつくり、耐震を含めたリフォームへ。1階の親世代のスペースは既存の趣ある和室を残し、客間兼仏間リビングへ。浴室を移動し、キッチンからグルっと回れる洗面ユーティリティーを配置。2階の子世代のスペースは、洗面・トイレ・キッチンを設け、天井をあげて梁を出し、寛げるスペースへ。2世帯で生活時間などが異なることから、ご両親も住みやすく、2階にリビングを設け、子世代の自由な時間や音にも考慮した同居の工夫、心地よい距離感をご提案。また増改築を繰り返していた為、耐震上の心配もあり、間取りの変更と共に、デザイン性を保ちながら構造や補強を行った。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0140
No.0136