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No.0242
古くなってきたお家を、天然素材(無垢)でリフォームしたいとご希望されたA様。リビング・UBを広くするため、1部屋をつぶして間仕切りを全て撤去しスケルトンリフォームを施しました。 「家具蔵(カグラ)の家具をたくさん置きたいので、家具が引き立つシンプルな内装に」とのご要望に併せ、床は幅広のゴールデンチークに。 壁・天井は全て珪藻土を使用し、水廻りの床には全てタイルを使用。キッチンは対面にして、限られたスペースに収納を多く取り込みました。 圧迫感を解消する為、天井を全体的に上げ、ダクトなどの配管スペースは折上げ天井や間接照明スペースとして利用。寝室にはウォークインクローゼットを設け、入口建具部分は表情のあるR型に加工しました。 また、お家が25階のため夏場は非常に暑いということから、全ての窓にインナーサッシを取り付けました。これだけで、とても快適になったそうです。
No.0232
お子様世帯に譲った家に再び親世帯が同居することになり、リフォームを決意されたO様。思い出の詰まった家に家族が戻ってきました。 1階に親世帯のご夫婦二人が暮らすことになり、広さは十分でしたが、水廻りの位置が不便だったり、隣家が近いために窓からは日が射さない状態でした。 そこで大胆な間取りの変更をおこない、少しでも明るさを取り込めるようにバルコニー下のキッチン部分を減築し、奥様の憧れの中庭を造作。中庭を囲むことにより、光を取り込み、開放感を得ることができるようになりました。機能的に集約したキッチンも、中庭のおかげで圧迫感のない空間に。 水廻りはリビングからバリアフリーで直接アクセスできるようにし、将来の過ごし方にも安心できる間取りになりました。 「本当にこの家が気に入っています。毎日家に帰ってくるのが楽しみです!!」とおっしゃっていただきました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0230
中古マンションを購入し、住み始めて12年目のM様。「年数と共に設備が老朽化し、今にも壊れそう」と心配されていました。 外国製のため配管からの交換が必要なこともあり、これを機に全面的なリフォームを決意。 「目線が抜ける広がりのある空間」のご希望にあわせて、玄関ホール・キッチン・LD・寝室と間仕切られていた間取りを一新し、居室の間仕切りもなくした1フロアに。 玄関に一歩踏み入れた時の圧迫感がなくなり、広々としたLDKが広がる空間になりました。 水廻りも一新。トイレ・洗面・浴室を同一空間にまとめることで、無駄な空間を極力なくし、動線を考慮した使い勝手の良い設備になりました。 白を基調にしたモダンでシンプルな内装に、M様がコレクションしていた小物達が華を添える、スタイリッシュなお部屋に生まれ変わりました。
No.0228
ダイビングショップを経営し、忙しく過ごしていらっしゃるI様ご夫婦。 高台に建つ日当たり・風通しに恵まれたマンションに新築時からお住まいでしたが、水廻りの交換時期を迎えたことをきっかけに、不満を解消し疲れを癒せる住まいの実現のため全面改装を決意しました。 1年間の検討の結果、 ・木の温かみを感じられ ・収納効率が良く ・お掃除しやすい水廻りと ・広がりを感じるLDK この4点のご要望をお伺いしたため、 ・無垢と珪藻土を使い、造作家具であたたかみのあるLDK ・収納シュミレーションに基づいたウォークスルークローゼットの造作 ・手入れしやすくモダンな水廻り ・和室をワークスぺースに、リビングとつなげ多目的に使えるスペース を提案し、空間に広がりを実現しました。 お持ちのクラシックな家具にも合うダークカラーでシックにまとめ、キラキラと水辺を感じるタイルをちりばめ海辺のリゾートのように心地よいインテリアをつくりました。
No.0222
No.0220
築17年の3階建の一戸建てをニ世帯住宅にするため、3階に水廻りを取り付け、LDKとバルコニーに、人が集まれるような開放感のある間取りにしたい。また、亡きお父様が双眼鏡で星を眺めていたコーナー出窓を有効に使いたいというN様。 そこで、LDKのどこにいても外の景色をLDKに取り込めるように、コーナー出窓はリビングに計画。キッチンは開放感のある対面式にし、コーナーの抜けない柱はデザインの一部に取り込み、生活動線を妨げないように配慮しました。リビングとの繋がりも視線を妨げないよう、壁は作らずコボット(ワイヤー式筋交)を取り付け。 洗面脱衣室・トイレも開放感を重視し、扉は取り付けずユニットバスの扉と小窓もクリアのガラスを選択しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0210
クロスや水廻りの汚れが目立ってきたなど、全体的な老朽化を機にリフォームを決意。冬場の足元の寒さや、浴室、洗面所が狭いという点も気にされていました。 そこで、ご夫婦の生活スタイルを維持しながら、プラスαのデザイン性や使い勝手を工夫。ダイニングキッチンは奥様の空間とし、色でメリハリをつけて楽しい雰囲気に。 逆にリビングは旦那様の空間とし、映画を楽しんだり、ソファーでゆっくりとくつろぐ仕様に。これからの生活を楽しんでもらう為の部屋に変身しました。 LDKは大きな間取り変更はありませんが、全体的に少しずつ今改善したい場所、住んでいるからこそわかる段差等の不便な箇所を解消して暮らし易さの向上を図りました。
No.0198
ご主人様のご実家を2世帯住宅にリフォームされたK様。 ご実家の既存部分を活かしながら、息子様ご夫婦お好みのテイストに仕上げました。 リフォームをするにあたり42平方メートルと限られた空間の中にLDKと主寝室、水廻り(浴室・洗面室・トイレ)を配置する為、廊下はつくらず、LDKを中心に各お部屋へ出入できるような間取りに変更。至る所にお好みの雑貨や写真等をディスプレイできるよう、カラーの中にデコレーション(飾りつけ)を楽しむ場所を隠しました。 キッチン上部は天井を高くし、梁を見せる事で開放感を演出。2階床下にはセルロースファイバーを充填し、1階にお住まいのお母様への配慮(音の問題)とともに断熱性も高めました。
No.0190
No.0185
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 2階建・建売住宅の購入し1階部分で薬局店を独立開業して26年。当時は2階を住居としていたが、お子様の成長に合わせて16年前に一度増築・リフォ-ム。分断されていた2階を接合し旧居住部分の屋根を葺き替え、店舗正面も一新。走行中の車の目にも留まりやすく、かつ、薬局と認識しやすい色使いを施した。1階にあったLDKはお客様用多目的(セミナールーム)として利用。キッチンだったスペースは倉庫になった。水廻りを除く家族の生活スペースは全て2階に移り、天井を高く、吹き抜けにして天窓を取付ることによりどことなく暗い感じのしていた2階も、一日中明るくさわやかな光の差し込むくつろぎのLDKとなった。 詳しくはこちら→リノベーション特集