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大寒波予報に関するお知らせ

2023年01月23日(月)

お知らせ

24日~26日、首都圏に大寒波が到来し、
積雪や最低気温が-5度以下の予報も出ています。

不要不急の外出は控え、オンライン相談等のご利用をおすすめいたします。

積雪や水道管が凍結する恐れがありますので、しっかりと対策を行いましょう!

■最低気温が何度になると水道管凍結が起こりやすいのか

対策が必要になる基準は、
-2度→注意レベル
-4度→対策をしておくと安心なレベル
-8度→対策が必要なレベル

-2度でも水道管の位置や風向きなどでは凍結してしまう恐れがありますので、様子を見て対策を行いましょう。

■特に凍結しやすい場所

・屋外で露出している水道管
・北側で日が当たらない場所
・風当たりが強い場所

■おすすめ凍結予防策はこちら

凍ってしまっては待つしかないので、凍らないための予防策を取りましょう!
凍結だけならまだしも、そのまま「水道管破裂」ということも。次の寒波に備えて水道管の冬支度もしてください。
寒くなる前日に保温材やタオルを巻くなどの対策しておくのがおすすめです。

予防策はこちらです!

1・蛇口からちょろちょろと水を出しつづける
2・外にある露出している水道管や蛇口、水道メーターなど、タオル等で覆って、タオルが水で濡れないようにプチプチ(エアパッキン)などを被せてテープで巻く

■水はどれぐらい出しておくと効果があるのか

一筋の細い線になる程度(5~8mm)の水を出しっぱなしにしておくと効果が期待でできます。
イメージは一色ボールペンやカバーを外したスマホの厚みぐらいです。
基本的に全ての水道管から水を出しておきましょう。

■心配になる水道代

水を出しっぱなしにしておくと水道代が心配になりますよね。しかしたくさん水を出しているわけではないので、ほとんど水道代がかかりません!
1分間に100ml使用しても1日で40円程度です。

■凍結してしまった時の対処法

朝起きて、、「あれ?お湯が出ない!!」と困ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
給湯機については、水が流れたことを感知しボイラーが起動する構造の為、水道が凍結してしまうと、使用することができなくなってしまいます。
首都圏では「凍結してお湯や水が出ない!」という経験をしたことがない方が多く、慣れていない方は不安になると思います。
「凍結」が原因の場合できることは以下の2つとなります。

1・自然に溶けるのを待つ  *推奨*
2・露出している管をぬるま湯であたためる
  ※水が出ないからといって、水道管に熱湯は絶対にかけないようにしてください。水道管のひび割れや破損する恐れがございます。

凍結して、水道管が破裂や亀裂が入ってしまったり、使いたいときに長時間使えなくならないよう、事前の凍結対策を心がけてくださいませ。
 

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