■私のOKUTAヒストリー
2005年 入社 (調布店)
2006年 ハウスクエア横浜店 異動
2008年 練馬店 異動
2018年 所沢店
四国の小さな街で生まれ育ちました。
すぐ近くの大自然には目もくれず、
子供のころは絵を描くか本を読むかピアノを弾いているような子でした。
インテリアへの目覚めは、中学生当時流行っていた「Olive」という雑誌にはまったことです。
パリのアパルトマンに住んでいる、天使のような美しい少女の写真、
当時よく組まれていた「雑貨屋さん」特集(やはりフランスの輸入雑貨が多かった)など、
こんな世界があるのかととにかく驚き、目から鱗が落ちまくり、
市内に数件しかない輸入雑貨屋さんに通い、なけなしのお小遣いで、指先くらいの
小さなオーナメントやビン入りの「ジャム」を買って、自分の机に必死で並べて飾っていました。笑
大学進学で東京に出てきてからは、雑貨屋さんめぐりに明け暮れたのはいうまでもありません。
そこから実際にインテリアの専門学校の門をたたくのは、普通の大学~就職を経て
13年ほど後のことですし、雑貨ディスプレイとはだいぶ違う仕事ですが、
美しい「景色」を思い描いて、設計して、家の中に体現する、
この感動体験を、形を変えて繰り返しているのだなとも思えます。
幼いころのインドア派はどこへやら、今ではすっかりアウトドア派。
山登り、キャンプ、旅行、BBQなど、休日はとかく外に出ています。
ゴールデンレトリバーがいるので、犬仲間と共に夏は川に泳ぎに、冬は雪山に連れていったりも。
自然の魅力はやはりその厳しさと、変化の激しさにありますね。
その分、家のありがたさをかみしめたり、住宅の快適性についてあらためて深く考えたりします。
両方のギャップを「たのしむ」ことが、私には大切な刺激となりバランスとなっている気がします。
家で過ごす時間が快適で心地よいものになると、人生の質が上がると考えます。
一人でも多くの方に、それを実感していただきたく、また
そのお手伝いが少しでもできたかも、と思えることを何よりの喜びとして、日々精進しています。
素敵なお家時間のための出会いをお待ちしています。