「踏み板(*1)」で、足を乗せる面として有効な奥行きを、踏み面という。
水平投影時の奥行きを「踏み面」と定義づけている。
踏み板の平面部分すべてを指すのではない、という点に注意が必要。
建築基準法上は、踏み面 15cm以上必要。
現実として、安全な階段昇降には 踏み面 20cm?30cm程度あることが望ましい。
なお、蹴込み板(*2)が斜めに設置されている場合の踏み面については、 段鼻(*3)より奥の部分は、踏み面として算定せず、除外される。
*1) 踏み板・・・階段の昇降時に、足を乗せる平らな部分
*2) 蹴り込み板・・・踏み板と踏み板の間に縦方向に入る板を
*3) 段鼻・・・踏み板の端の部分
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