高さ60mを超える超高層建築物。
超高層建築物の耐震計算は、「建築物の構造方法や振動の性状等に応じて、荷重や外力によって建築物の各部分に生じる力や変形を連続的に把握すること」により構造耐力上の安全を確かめるもので、コンピュータを用いることから「コンピュータ設計等」とも呼ばれる。
従来は、国土交通大臣が認定する構造計算プログラムを用いたものを確認審査していたが、耐震偽装問題を契機に行われた2006年6月の建築基準法の改正(施行は2007年6月)では、計算プログラムの内容を改ざんしていないか、構造計算の専門家による再計算・チェック制度が導入された。
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