土地の地価をあらわす4つの価格をいう。
1つの土地でも4種類の違う価格基準があり、具体的には以下のとおり。
■4種の土地価格に関する評価
１．実勢価格： 実際に取引された際の価格、時価
２．公示価格： 国土交通省が公示する、正常とされる価格
３．路線化： 相続税の評価額
４．固定資産税評価額
実勢価格以外の地価は、固定資産税や相続税といった税金の算出の際に基準とされる。
これらの地価は、国・地方自治体が税金徴収を行う目的で定めたり、不動産取引を目的に売主・買主が定めるなど、それぞれ違う目的や基準で評価するため、一物四価が生れている。
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アルファベット
