共同住宅において、上階・下階の中間にある床部分を指して言う。
界床へは必要な遮音および防耐火性能が求められる。
住宅性能表示制度においても耐火等級で評価項目とされている。
仮に集合住宅(マンション・アパート)にて、不十分な性能の界床だった場合、階下・階上の生活音が衝撃音や騒音となり、近隣トラブルに発展する可能性があり得る。
また火災時には、界床の耐火性能を高くすることで、延焼被害を小規模に収める効果が期待できる。
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
アルファベット