社会上の家族としてあらわされる形態の一つ。
「夫婦のみ」「父親また母親とその未婚の子供」「夫婦と未婚の子供」の世帯をさす。
かつての日本は、親世帯と結婚した子世帯が同居した大家族形態が主流だったが、大都市を中心に核家族化が進んだ。
住宅事情にも影響があり、畳敷きの和室をふすまや障子で仕切った「田の字型プラン」から、核家族を前提とした機能分離型の「○LDKプラン」が普及した。
近年では、核家族・個人どうしが集合する新形態として、コーポラティブハウスやコレクティブハウスという居住形態があらわれている。
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