以下10項目は、日本工業規格(JIS)による主な特定建材となっている。
(1)木質建材:ユリア樹脂などを用いた接着剤で面的に接着し、板状に成型したもの
(2)ユリア樹脂板(尿素とホルムアマデヒドによってつくられた樹脂板)
(3)壁紙(印刷紙、オレフィンシート、塩化ビニルシート等を除いた壁紙)
(4)接着剤(現場施工と工場での二次加工):ホルムアマデヒド水溶液を用いた建具用接着剤、ユリア樹脂を用いた接着剤など
(5)保温材:ロックウール保温板、ロックウールフェルト、ロックウール保温帯、ロックウール保温筒、グラスウール保温板、グラスウール波形保温板、グラスウール保温帯、グラスウール保温筒、フェノール系樹脂保温板など
(6)緩衝材:浮き床用グラスウール衝撃材、浮き床用ロックウール衝撃材など
(7)断熱材:ロックウール断熱材、グラスウール断熱材、吹き込み用グラスウール断熱材、ユリア樹脂またはメラミン樹脂を使用した断熱材など
(8) 塗料(現場施工):アルミニウムペイント、油性調合ペイント、合成樹脂調合ペイント、フタル酸樹脂ワニス、フタル酸樹脂エナメル、油性系下地塗料、一般用 錆止めペイント、多彩模様塗料、家庭用屋内木床塗料、同木部・金属部塗料、建物用塗料など(いずれもユリア樹脂等を用いたもの)
(9)仕上げ塗材(現場施工)/内装合成樹脂エマルション系薄付け仕上げ塗材、同厚付け仕上げ塗材、軽量骨材仕上げ塗材、合成樹脂エマルション系複層仕上げ塗材、同防水形仕上げ塗材など(いずれもユリア樹脂等を用いたもの)
(10)接着剤(現場施工)/酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤、ゴム系溶剤形接着剤、ビニル共重合樹脂系溶剤形接着剤、再生ゴム系溶剤形接着剤など(いずれもユリア樹脂を用いたもの)
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