マツやスギ、ヒノキなどの針葉樹で、木造住宅などの構造用部材に用いられるもの。
JAS(日本農林規格)では「目視等級区分」と「機械等級区分」で、それぞれ以下の通り格付けを行っている。
目視等級区分(節や丸身等材の欠点を目視で測定して等級区分するもの):主として高い曲げ性能が求められる部分に使用する甲種構造材(?・?)と、主として圧縮性能が必要とされる部分に使用する甲種構造材に分類される。
機械等級区分(機械で弾性係数を測定して区分等級するもの):強度の強さによってE50?E150の6段階に分類される。
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