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垂直荷重対応型軸組工法

木造軸組工法の住宅を設計、施工する場合、各階や各スペースごとの荷重やスパンを考慮し、胴差し(柱と柱を連結し、2階の壁や床を支える横架材)の成(長方形断面の高さ)の幅を変えるやり方。この方式は、旧住宅金融公庫などの技術基準として認められており、多くの木造軸組工法の住宅は垂直方向対応型になっているが、地震や台風などの水平方向から受ける圧力に、やや弱いという指摘もある。

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