住宅の居室には、換気に有効な窓などの開口部を設ける必要がある。
これを自然給排気口の有効開口面積と呼ぶ。
換気に必要な開口部の大 きさは、居室の床面積の20分の1以上(採光における有効開口面積や排煙における有効開口面積とは、規定が異なる)と定められており、住宅性能表示制度では、空気環境に関する等級の「換気対策」の項目にて、住宅を「気密住宅」と「気密住宅以外」とに分け、それぞれに求められる自然給排気口の有効開口面積を示している。
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