家づくりのご要望・目的
お子さまが独立し、これから夫婦ふたりで過ごす時間を考えてリフォームを検討されたNさま。
できるだけスッキリとした空間、究極の「手入れをしない暮らし」をご希望です。
これまで必要だった間取りはなくてもいい。
寝室も、洗面も、トイレも「個」にしなくてもいい……
思い切りよくワンルーム化して、南向きのバルコニーからの風と光がどこまでも届くような、
全室がオープンの開放的なイメージを思い描かれていました。
できるだけスッキリとした空間、究極の「手入れをしない暮らし」をご希望です。
これまで必要だった間取りはなくてもいい。
寝室も、洗面も、トイレも「個」にしなくてもいい……
思い切りよくワンルーム化して、南向きのバルコニーからの風と光がどこまでも届くような、
全室がオープンの開放的なイメージを思い描かれていました。
お子さまふたりが独立され、シニアといってもまだまだ謳歌する時間の長い50代のご夫婦。
これからの時間は最も自由であるべきと考えて「所有しない」発想をテーマに、
モノもヒトも開放的である過ごし方を提案しました。
奥さまにとってのこれからの暮らしと、ご夫婦の適度な距離感。
これらを大切にするための間取りと、自然に流れる光と風が「見える」ような暮らしを
「廊下」と「引き戸」に注目して実現しています。
◆お施主様の声(担当デザイナーより)
リノベーションを終えて、ほどなく旦那様が単身赴任。
少しして地方に行かれていたお子様が帰京。
その後、再び移住で入れ替えにもう一人のお子様が帰京……
と時々で「暮らしを共にする」フリースタイルが象徴しています。
「開放」された時間は、いつでもどこでもゆるぎないゆとりをもたらしてくれています。