人とペットにやさしい住まい「ペット癒し計画」
OKUTAの無添加リフォームによる「ペット癒し計画」は、人間とペットとの共生空間を考えた住環境の改善を配慮し、ペットと暮らすライフスタイル空間の提案に少しでも役立ちたいと考えています。
家族の一員である大切なペットとの癒しの住環境を実現するために、OKUTAがお手伝いいたします。
ペットも家族も、健康に暮らせるお家に
- 自然界で暮らす哺乳動物には<アトピー>といわれる皮膚病はないといわれていますが、最近では、哺乳類だけにとどまらず様々な「ペット自身」のアトピーや皮膚病、花粉症などが増え、人と同様のアレルギー症状の発症がとても深刻化してきました。それはなぜでしょうか?
ペットフードや水などの飲食物から、シャンプーや洗剤などの刺激性の高い化学物質の影響がそれらを引き起こす原因のひとつと考えられていますが、最近の研究結果では、シックハウス症候群などの人間と同じような「住環境問題」による影響がかなり高いという結果が発表されています。
ペットの嗅覚(犬は人間の100万倍)はとても敏感なので、化学物質などでできた塗料や接着剤などの臭いは、最も苦手であり、人よりも過敏に反応するのです。
つまり、現代の私達人間の生活環境その「モノ」に原因があるという事が考えられます。
- 最近の家では高気密な住宅が多く、ペットもまた化学物質の中に住んでいることになります。
特に揮発性物質は、空気より重いので下に溜まるため、床に近いペットほど生活環境はよくありません。赤ちゃんも同様です。
犬は人間の7倍という成長速度がありますが、同じように細胞の新陳代謝が早いため、人よりも体内に化学物質を蓄積する速度も速いのです。
人間以上のよい室内環境が必要だと言われています。
犬も人と同じようにカビなどからアレルギーが発生しますので、調湿も重要です。
お部屋の空気をおいしくする壁
- 一般の住宅の9割は、塩化ビニル製のクロスが壁紙に使われています。
壁がビニル製では家が呼吸もできませんし、家の中に化学物質が含まれたままの状態が続きます。
壁紙を貼るときの接着剤や、下地に貼るベニヤ等にもご注意を!
一生で一番多く食べるものは空気です!
家族とペットとともに、おいしい空気を味わいませんか。
自然素材の床ならペットがなめても安心
- 傷がつきにくく、手入れもしやすいという理由で合板のフローリングを選んでいませんか?
合板のフローリングには、シックハウスの原因の一つである有害な化学物質が含まれているおそれがあります。
そんな床を愛犬が舐めていたら…。
「うちは、畳だから安心よ!」なんて、安心できません。
畳の原材料であるイグサは、大量の防腐剤が含まれているものがほとんどです。畳の張り替えの際はご確認を。
よ~く考えて下さい。F☆☆☆☆という建築資材の最高の基準がありますが、F☆☆☆☆ = 有害化学物質を含んでいるということなのです。
できるだけ、天然の無垢材などの自然素材を選びましょう。
おすすめリフォーム
おすすめリフォーム:珪藻土
最近、人気のある珪藻土!
珪藻土は、植物プランクトンの化石が土になったものです。
消臭効果や調湿効果があるので、部屋の中はいつも快適です。
気になるペット臭などにお悩みの方は、ぜひご相談下さい。
おすすめリフォーム:腰壁の施工
ペットが壁紙をひっかいたりして、壁がボロボロに・・・なんて経験はありませんか。腰の高さまで、板張りにすることで、そんないたずらも減りますし、壁紙のようにはがれたりしないのでおすすめです。リフォームをする際は、コンセントなど腰より高い位置につけましょう。
おすすめリフォーム:防音・断熱対策
ペットの鳴き声などの防音を心配している方には、セルロースファイバーという断熱材が人気です。
セルロースファイバーに含まれる木質繊維は、繊維が絡み合い、空気層をつくっています。熱を断熱し、音を吸音するだけでなく、吸放湿性にすぐれるので1年を通して快適な環境を保ちます。米国では、飛行場近隣の住宅などに採用されています。
原料が新聞紙なので健康にも安心。ホルムアルデヒド・VOCの放散実験で、無垢の木材と同様の対象外で、F☆☆☆☆以上の安全性が国際的にも認められています。
(財)建材試験センター
おすすめリフォーム:無垢材
やはり、ペットの歩きやすいもの。天然の無垢材をおすすめします。
冬暖かく、夏涼しい素足で歩くと非常に気持ちいいんです。
傷の補修やメンテナンスも非常に簡単ですし、物を落としたときのちょっとしたへこみ傷も自然と治ります。
ペットと暮らすリフォームの関連用語
ペットと暮らすリフォームに関するご質問一覧