『外壁や屋根のリフォーム』で、
まるで新築のように、我が家を一新!
皆さんは、外壁リフォームや外壁塗装をするのに、補助金を受けられるケースがあるのをご存知でしょうか?
実は、自治体によっては様々な名目で外壁リフォームに対する補助金を出していることがあるのです。
今回は外壁リフォームに関する補助金や、受ける際の注意点についてご紹介します。
助成金と補助金に大きな違いはありませんが、厳密にいうと管轄している省庁によって「助成金」「補助金」の言葉が使い分けられている場合が多いようです。
また、それぞれの財源が異なっており、助成金は法人や団体が支払っている雇用保険が、補助金のほとんどは税金が、それぞれ財源になっています。
外壁リフォームに関しては、補助金という言葉が使われているケースが多いです。
各地方自治体が定めている条件を満たしていれば、外装リフォームの助成金を受けることができます。
今回は世田谷区を例にご紹介します。
1.申請受付期間および工事期間
1.受付期日 平成31年2月まで2.工事対象
1.以下のいずれかの工事を行うとき3.補助金の予定額
・住宅リフォーム工事を単独で行うとき4.補助金を申請できる人
つぎのいずれかに該当すること※世田谷区ホームページより抜粋。平成30年4月1日更新(以下同様)
世田谷区の例では以下の通りです。
1.補助金を受けることができる諸条件
つぎの条件をすべて満たす必要があります例えば、住宅が寒くて外壁などの断熱改修などを考えている方で、世田谷区内に自分が所有する住宅に居住している方は、補助金を受けることができます。
また、住宅リフォームのみの工事を行う場合は工事費用の10%まで、区の耐震改修工事の助成と併せてリフォーム工事を行う場合には工事費用の20%までの割合で、それぞれ補助金が支給されます。
住宅リフォームや外装リフォームの補助金を受ける際には、各地方自治体ごとに定められている基準を満たしているかどうか、確認してから申請を行うようにしましょう。
外壁リフォームで補助金を受けるための流れは、各地方自治体によって異なります。
そのため、今回は世田谷区を例にご紹介します。
各地方自治体によって多少異なりますが、概ね上記のような流れになります。
上記の流れにある、申請書や請求書のほかに、工事中の写真やその他書類が必要になる場合があります。
そのため、補助金を利用してリフォームを検討中の方は、事前に各地方自治体のホームページ等でご確認いただけます。
最後に、外壁リフォームで補助金を受けるうえで注意すべきことをまとめたチェックリストを作成しました。
補助金を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
注意すべきこと
各地方自治体によって申請条件や必要な書類が異なりますので、必ず各地方自治体のホームページまたは、窓口等でご確認くださいませ。