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収納リフォーム

収納リフォームの費用相場

『収納リフォーム』で、
「片付かない」からの卒業を

玄関やキッチンの収納改善、美しくスタイリッシュな壁面収納、片付け習慣のつく子供部屋の収納アイテム.etc

気付くと物が散らかっている、物を置くスペースがなくて汚く見えてしまうなど、意外と多いのが収納に関する悩み。収納スペースを増やしたり使いやすくリフォームするためには、どのくらい費用がかかるのでしょうか。

場所ごとに見る収納リフォーム費用

リビングやキッチンはもちろんのこと、アイデア次第でどこでも収納スペースへとリフォームできます。まずは場所ごとに、どんな収納リフォームが可能か見ていきましょう。

  • 玄関の収納リフォーム

    玄関まわりは靴や傘、子どもの外遊び用のおもちゃなどで散らかりやすい場所。「あともう少し収納スペースが広ければ…」と考えることも多いのではないでしょうか。
    棚を取り付けたり、より使いやすいシューズクローゼット(下駄箱)への交換などは、サイズにもよりますが10万円~30万円と手ごろなお値段で購入できるものもあります。ただし、カウンタータイプの玄関収納を天井いっぱいまでの壁面収納タイプに変更したり、新しくシューズクローゼットを造作したい、収納スペースを別途設けたい場合は50万円~100万円位を目安にしておくとよいでしょう。
    もし玄関の近くに使っていない部屋などのスペースがあれば、思い切ってシューズインクローゼットにリフォームしてしまうのもおすすめです。
    玄関の収納リフォームについて詳しく見る

廊下の収納リフォーム

廊下のリフォームというと壁紙やフローリングの貼り換えが多いですが、クローゼットや棚を取り付けたり埋め込み型の壁面収納を設置することで、ちょっとした収納スペースを作ることが可能です。また、壁や天井裏、床下や階段下など意外と活用できるスペースが多いのも廊下の収納リフォームの特徴です。一般的な廊下の収納リフォームであれば30万円から100万円程度の費用で行うことができます。

リビングの収納リフォーム

生活の中心となるリビングは、こまめに片付けていてもきれいに保つのが難しい場所です。また、テレビなどの家電やテーブル、ソファーなどの家具を置くためまとまったスペースが必要となり、結果として部屋が狭く感じることも。
例えば、ラックや本棚などの造作収納を取り付けるだけであれば30万円~50万円程度です。また、テレビを中心に壁一面が収納スペースとなっているような壁面収納リフォームの場合、取り付ける家具が大型になるほか、リビングの大部分を占めることを考えて素材にこだわることが多いため、50万円~100万円以上とやや高額になる傾向があります。
しかし、純粋に収納スペースが増えるだけでなくリビングに統一感が出るため、モデルルームで見るような美しくスタイリッシュなリビングを実現できます。

  • キッチンの収納リフォーム

    リビングと並んで物がごちゃごちゃしやすいのがキッチン。収納量が多いことに加えて、調味料や食器、調理器具など頻繁に出し入れをするものが多く、出し入れのスムーズさや便利さも求められます。 キッチンの収納リフォームは吊り戸棚や床下収納の新規設置や、収納家具の扉・取っ手の交換、食器棚の設置・交換など様々です。DIYなら10万円以下でできるリフォームもありますが、条件によって金額が異なりますのでまずは相談してみましょう。
    キッチンの収納リフォームについて詳しく見る

子供部屋の収納リフォーム

おもちゃや本や服など収納しておきたいものが多い一方、子供は片付けが苦手でいつも散らかっている…という悩みが多いのが子供部屋。リフォームなら収納スペースを増やすだけでなく、子供でも収納しやすくて片付けが楽しくなるような工夫ができます。
作り付けの収納なら、子供の手が届きやすいよう位置を調整しつつかわいい色やデザインを選ぶこともできます。既製の家具や収納ボックスに比べると少々コストはかかりますが、収納は使う人にとって使いやすいことが一番です。子供にあわせた収納なら、片付け嫌いの克服になるかもしれません。
子供部屋の収納リフォームについて詳しく見る

収納リフォームの基礎知識

収納リフォームに関するご質問一覧